人文総合演習 第13回
- 濱口桂一郎,『新しい労働社会――雇用システムの再構築へ』,岩波新書,2009年
私のコメントはあとで。
以下、出席者のコメント。
- この演習で、自分が労働について考えていなかったことがよく分かった。レジュメも良くまとめられていたと思う。司会もまとめようと頑張っていたと思う。
- 労働のコトをかんがえるといっても、いろいろな状況を考えなければいけないんだなぁと感じました。妄想してるみたいで楽しかったです(笑)。
- 身近な社会問題で労働問題を考えるきっかけになったと思う。現実は厳しいのだ。能力がある人間は富を築き、弱者は排除されるものだろう。労働に対する絶望が増した。将来私はホームレスの浮浪者かもしれない。
- 皆さんの“もしも話”が沢山聞けて面白かったです。
- みんなの家庭に対する価値観がわかっておもしろかった。私はとにかく相手の意志を尊重するけど・・・。仕事に就くのは大変そう、というか、私に嫁はできるのか。
- レジュメがよくできてた(形式的な一点を除いて)。司会も流れをつくってくれたので、よかったと思う。
- 労働自体になじみあるテーマであると思うが、派遣や家庭の話になるとあまり考えていなかったことなので、明確な立場が持てなかった。話をきいていて女性陣すてきだなあと思いました。
- 労働は私たち大学生にとって身近な問題だし、今景気の悪さが注目されているので今回議論に参加できてよかったです。
- 労働の話はほんとに困るから、どうしようかなと思う。
- 労働について、将来自分も働く時がくるので、色々考えることができてよかったです。結婚について考えると、収入があって、安定している方がいいけど、もしすごく結婚したい人の収入が少なくても、結婚しちゃう気がします。
- 報告者の感想 3.以降の流れがわかりにくかったかな、と思います。うまく議論してもらえるように構成したかったのですが、打ち合せの流れそのままで書いてしまいました。でも今回いろいろな人の考えが聞けて、個人的には面白かったです。父に大学職員の有期雇用について聞いてみたのですが、自分のやりたいことをやって生きているのはとても理想的だと言っていました。多少の苦労はつきもの、だそうです。
- 司会者の感想 司会は難しいです。