2008-11-01から1ヶ月間の記事一覧

麻耶雄嵩『メルカトルと美袋のための殺人』

メルカトルと美袋のための殺人 (講談社ノベルス)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1997/06メディア: 新書 クリック: 1回この商品を含むブログ (21件) を見る新潟に帰る新幹線で。この人の短編はあんまり。

昨日の焼肉を食べすぎたためか、完全にお腹を壊す。満腹状態でさらにカルビクッパを頼んだのがまずかった・・・ とても新幹線に乗れる状態ではなかったのでもう一泊することにした。ソルマックと新三共胃腸薬のおかげで腸の方はなんとかなったが、胃が痛い。…

川口で一泊(の予定だった。この時点では)。 革靴がぼろぼろだった(裏が擦り切れて水がしみ込んでくるほど)ので、そごうで2足買う(買ってもらう)。ARIOでスパゲティ食べて、クレープも。映画を見ようとするが、時間が合わず断念。ペットショップで犬猫…

第81回日本社会学会大会2日目

二日酔いで午前の部会に出れず。 事務局の人たちや、ソシオロゴスの人たちとしゃべる。あと某教授につかまって某学会の会費を払わされる。 そうこうしているうちに、シンポに出る気もなくし、高原くんとだべる。世の中大変であることを確認する(詳しくは差…

前田英樹『倫理という力』

倫理という力 (講談社現代新書)作者: 前田英樹出版社/メーカー: 講談社発売日: 2001/03/19メディア: 新書購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (12件) を見る仙台に向かう新幹線で。よくわからん話だった。

第81回日本社会学会大会1日目

別宅(というか本宅というか)に一泊して当日朝新幹線で仙台へ。しかし寝坊して午前の部は無理。仙台駅から東北大学まで歩いて11時過ぎに到着。学会事務局で邪魔をする。 午後は、理論5に参加して氏川くんを見守る。 さらに、立ち見が出るほどの盛況ぶりを…

岩明均『ヒストリエ』第4巻

ヒストリエ(4) (アフタヌーンKC)作者: 岩明均出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/07/23メディア: コミック購入: 10人 クリック: 67回この商品を含むブログ (200件) を見るけっこう面白い・・・けど、むかし(中学生の頃?)本屋で『寄生獣』を発見したとき…

吉田戦車『ゴッドボンボン』

ゴッドボンボン (アスキーコミックス)作者: 吉田戦車出版社/メーカー: アスキー発売日: 1997/03メディア: コミック購入: 1人 クリック: 2回この商品を含むブログ (4件) を見るもうこのころだとネタが半分もわからない。

玉野和志『創価学会の研究』

創価学会の研究 (講談社現代新書)作者: 玉野和志出版社/メーカー: 講談社発売日: 2008/10/17メディア: 新書購入: 4人 クリック: 190回この商品を含むブログ (50件) を見る新潟から東京に向かう電車で読了。 創価学会については(ゴシップ的なものも含めて)…

人文総合演習B 第8回

大澤真幸(編),2008,『アキハバラ発〈00年代〉への問い』,岩波書店 報告は、報告者自身が集めた事件に関するデータと比較して、本書に載っている様々な「説明」が、いかに限定的な情報にのみ注目し、単純化したものであるかを指摘したうえで、そうした単…

大庭健『いま、働くということ』

いま、働くということ (ちくま新書)作者: 大庭健出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2008/05/01メディア: 新書購入: 1人 クリック: 47回この商品を含むブログ (28件) を見るお説教長すぎ萎えたorz 本来性についての直観を正当化なしにだらだら書かれてもなあ…

古田博司『新しい神の国』

新しい神の国 (ちくま新書)作者: 古田博司出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 2007/10メディア: 新書購入: 1人 クリック: 8回この商品を含むブログ (13件) を見る本来は「別亜」だというのが本当だとしても、現在の国際情勢の中で「別亜」を貫けるのかという…

『京極夏彦が選ぶ!水木しげる未収録短編集』

京極夏彦が選ぶ!水木しげる未収録短編集 (ちくま文庫)作者: 水木しげる,京極夏彦出版社/メーカー: 筑摩書房発売日: 1999/12メディア: 文庫 クリック: 5回この商品を含むブログ (15件) を見る

森口朗『いじめの構造』

いじめの構造 (新潮新書)作者: 森口朗出版社/メーカー: 新潮社発売日: 2007/06/01メディア: 新書購入: 6人 クリック: 216回この商品を含むブログ (24件) を見る加害者を処罰せよという基本的なスタンスには完全に同意。そのうえでいうと、そのためには「いじ…

人文総合演習B 第7回

若桑みどり,2003,『お姫様とジェンダー』,ちくま新書 報告は、女子が自分の外見を気にするのは、いつか現れるはずの王子様に見つけてもらえるため、という他力本願志向(シンデレラ・コンプレックス)の表れ、という著者の議論に対する直観的な違和感に基…

朝日社説onタモさん問題

東京裁判60年―歴史から目をそらすまい(魚拓) 論点を整理しよう。東京裁判に問題があるのは事実である。戦争が行われた時点では存在しなかった「平和に対する罪」や「人道に対する罪」で裁くことは、法律学でいう事後法にあたりおかしいという批判がある…

香山リカ『「私はうつ」と言いたがる人たち』

「私はうつ」と言いたがる人たち (PHP新書)作者: 香山リカ出版社/メーカー: PHP研究所発売日: 2008/07/16メディア: 新書購入: 5人 クリック: 48回この商品を含むブログ (45件) を見る このように、「うつ病」になることによって、結果的には以前からの自分の…

業田良家『自虐の詩 下』

自虐の詩 (下) (竹書房文庫ギャグ・ザ・ベスト)作者: 業田良家出版社/メーカー: 竹書房発売日: 1996/06/01メディア: 文庫購入: 12人 クリック: 57回この商品を含むブログ (173件) を見る10年以上も前から評判だけ聞いていて未読だったのをようやく完読できた…

遅れていた原稿、やっと出せました。昨日から今日にかけてほとんど寝てないので、さっさと帰ってビールあおって寝たいのですが、これから学生と面談が・・・

奥田英朗『空中ブランコ』

空中ブランコ作者: 奥田英朗出版社/メーカー: 文藝春秋発売日: 2004/04/24メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 124回この商品を含むブログ (442件) を見るなんかオビに「信じられない面白さに、あなたも病みつきになる!」とか書いてあるのだけど、なんとい…

人文総合演習B 第6回

松本仁一,2008,『アフリカ・レポート』,岩波新書 レジュメは打ち合わせのときのから全面書き直しですね。分量少ないかと思ったけど、問題点の指摘と対策案は明確でした。そのせいかどうかはよくわからないですが、今回も活発な議論でしたね。時間足りない…

松本仁一『アフリカ・レポート』

アフリカ・レポート―壊れる国、生きる人々 (岩波新書)作者: 松本仁一出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2008/08/20メディア: 新書購入: 25人 クリック: 149回この商品を含むブログ (78件) を見る面白かった。7月に出た本で、ジンバブエの前年比インフレ率は2…

風邪ひいて体調最悪のうえに、研究室のある棟のトイレが全部改修工事中。うるさいのはしょうがないにしても、別の棟のトイレまで用足しに行かないといけないのが激しく面倒。しかも粉塵が舞う工事の横を通らないといけない・・・少し肺に入った・・・ ストレ…