人文総合演習 第10回



私のコメントは後で。


以下、出席者のコメント。

  • 今回の議論は、みんなが自分の意見を言えたのでよかったと思います。ただ、報告者のレジュメが完成していれば、もっと他のテーマでも議論できたかなぁと思います。

  • 議論を尽くす、ということは、多数決をする上で大前提にあると思う。その上で、選ぶために、多い方を正しいことをにしているというか。

  • 多数決にのみ議論が終始していたので、もっと民主主義について話したかった。

  • 私は下位になりたい。

  • レジュメは完成させてほしかった。司会はもう少しまとめてほしかった。多数決に関するテーマを突き詰めていくと結構興味深い。

  • ずっと、少数派の意見が消えてしまうのは仕方ない、と考えていましたが、実際に政治で考えた時、自分が少数派なら納得いかず、多数決原理を批判したくなってしまいます。では、どうするべきかということは今だによく分かりませんでした。

  • 本の内容もよく分からず、議論も難しかった。どちらが良いかという議論で、Aを希望する人がBに反対とも限らなく、反対があればそれは実行できないのだと思う。多数決は少数派にとってはつらいこともあるが、反対がなく、希望の数ならば多い方で良い。何かを実行するのに少なくとも反対があれば、したい人が多くてもしない方がよい。のかな。

  • 今回は、みんな議論に参加していたと思う。司会者も頑張っていたと思う。報告者には、内容がすこしすくなかったように感じた。

  • 民主主義って何なのでしょうか。難しい。多数決は簡潔、民意の反映にはもってこい。しかし、一部の強力な発言をする人によって扇動される可能性があることも事実である。そこは難しい。話し合いを極限まで深める、それに全員が参加することが大切だと思った。

  • 多数決の多数派は正しいか? という問題は難しいと思いました。私自身としては正しいだとか、間違っているだとかの区別そのものがあるか疑問に思います。多いから、主流になって、正しいようにみえたり力を持ったりすることはあると思います。ただ、少数派だから間違っている、ということではなくて、いろいろな考えの人がいて、その中で少数派だったというだけなのではないでしょうか。・・・でもやっぱりきちんとした正解があるとするとわからなくなってきます。多数決ではいい方向に導けないこともありますよね。

  • 報告者の感想  よいお年を!

  • 司会者の感想  司会をやってから、私は司会に向いていないと思いました。緊張すると、誰が何を言ったか分からなくなってしまい、演習をまとめるのはとても難しいことだと気付きました。