「文春新書」目録リスト一覧 751-800 (2010年-)






ゴールドマン・サックス研究 (文春新書)



公共事業が日本を救う (文春新書)

  • 779. 藤井聡,『公共事業が日本を救う』,2010年 NEW!!
    • ダムは本当に不要なのか。道路は充分に足りているのか。公共事業費は他国より割高なのか……。「コンクリートから人へ」のモットーの下、様々な事業が切り捨てられようとしています。本書では、京大大学院で都市社会工学の教鞭を執る著者が、ダム、道路、橋梁、港湾、地震対策等に関して事実やデータを基に巷間伝わる誤解を徹底検証。また、デフレの時代にこそ公共事業が必要な根拠も示します。



決闘 ネット「光の道」革命 (文春新書)

  • 778. 孫正義佐々木俊尚,『決闘 ネット「光の道」革命』,2010年 NEW!!
    • 2015年までに日本の全世帯に超高速の光ケーブルを引いて、ブロードバンドで日本列島を覆ってしまおうとする「光の道」構想。これを推進する孫氏に、ITジャーナリストの佐々木氏がツイッター上で「全面不同意」を表明。それに孫氏がすぐさま果たし状を送りつけ、実現したIT界の巌流島決戦。「光の道」は日本を救うか? 生き残りを賭け、日本が今後とるべき道とは――? カリスマ経営者と気鋭のジャーナリストが、ネット社会の理想と未来を熱く語る時間無制限・一本勝負。ユーストリームニコニコ動画で放映され話題を集めた、5時間にわたる大激論のすべてを収録し、新たに佐々木氏によるまえがきと、異色のソフトバンク論「ソフトバンクはモンゴル帝国軍である」の2章を加筆。



日中韓 歴史大論争 (文春新書)

  • 777. 櫻井よしこ,『日中韓歴史大論争』,2010年 NEW!!
    • 激動の21世紀に入り、日本を含む東アジアは予断を許さない情勢が続きます。なかでも、隣国である中国・韓国との関係をどう築くかは、日本にとっての大問題。その際には、両国との歴史認識問題を避けては通れません。中韓両国の論客と、櫻井よしこ田久保忠衛の両氏が繰り広げた討論を通して、その課題を抉り出します。歴史を知ることが、将来を見通す最善手なのです。



著名人名づけ事典 (文春新書)

  • 776. 矢島裕紀彦,『著名人名づけ事典』,2010年 NEW!!
    • 夏目漱石はわが子を何と名づけたか? 答えは長女・筆子、次女・恒子、三女・栄子、四女・愛子、長男・純一、次男・伸六、五女・雛子。では、岩崎弥太郎白洲次郎、あるいは『坂の上の雲』の秋山兄弟は? 子供に命名するとき好きな作家や歴史上の人物を参考にする人も多いはず。本書は文豪、学者、芸術家、政財界人、幕末維新の志士など総勢400人を超える著名人の名づけを徹底調査した保存版です。



ぼくらの就活戦記 (文春新書)



新約聖書 1 (文春新書 774)

  • 774. 新共同訳,『新約聖書I』,2010年 NEW!!
    • 新約聖書を2巻組で新書化するという初の試みが、日本聖書協会の許可のもと実現しました。ナビゲート役は敬虔なキリスト教徒にして神学研究者の佐藤優氏。宗教とは「目に見えないもの」をつかむもの。キリスト教徒でなくても聖書は人生に役立つはずです。イエスの言葉を太字にするなど読みやすさを心掛けました。



こんな言葉で叱られたい (文春新書)

  • 773. 清武英利,『こんな言葉で叱られたい』,2010年
    • 常勝巨人復活の背景に清武球団代表の若手選手育成があったことはよく知られています。その過程で清武氏が注目したのが、「やる気にさせる叱り方」。原監督が打ち込まれた東野投手に「マウンドでがっかりする姿など見せるな」と活を入れたり、今は亡き木村拓也コーチがエラーをした坂本勇人選手を「下を向くな!」と叱咤したり。元新聞記者ならではのジャーナリスティックな視点で「言葉の力」を伝えます。



皇族と帝国陸海軍 (文春新書)

  • 772. 浅見雅男,『皇族と帝国陸海軍』,2010年
    • 明治期から戦前にかけて、日本にはのべ18宮家が建てられ、その男子皇族、48人は軍人になりました。しかし、軍は実力がものをいう階級社会。日清・日露から太平洋戦争に至る動乱期に、軍人皇族としての面目躍如となったのか? 参謀本部のトップに立った皇族の資質、皇太子時代の大正天皇の出征計画、さらには二・二六事件東条英機暗殺計画への皇族の関与など、知られざる秘話が満載です。



中国の地下経済 (文春新書)

  • 771. 富坂聰,『中国の地下経済』,2010年
    • あなたは「地下経済」という言葉から、何を連想しますか? ヤミ金融、ドラッグ、売春、暴力……。しかし、「中国」では、これらの範疇を大きく逸脱した、「広大な経済ネットワーク」が築き上げられています。その規模は、中国の正規のGDPの半分というのだから、もはや地下経済なくしては、中国の社会と経済は成り立ちません。世界第2位に躍り出る経済大国の実像に、斯界の第一人者が迫ります。



僕らが作ったギターの名器 (文春新書)

  • 770. 椎野秀聡,『僕らが作ったギターの名器』,2010年
    • 著者はギター設計家として、お馴染みのモーリス、グレコから高級品であるディ・アンジェリコまで80以上のブランドに関わり、その作品はプリンス、ジョージ・ベンソンを始め、高中正義成毛滋、あるいはキッスのヴィニー・ヴィンセント、アース・ウィンド&ファイアーのアル・マッケイらに愛用されてきました。氏ならではの視点で、古今東西のギターと音の世界を描いたエピソード満載の本書は、音楽ファン必読の快著です。



100歳までボケない101の方法―脳とこころのアンチエイジング (文春新書)



静思のすすめ (文春新書)

  • 768. 大谷徹奘,『静思のすすめ』,2010年
    • 強すぎる我と人間関係に悩んだ末に、お経の中にある「静思」という言葉に出会い、私は変った―。幸せへの鍵は「静思」にある。聞けば誰もが幸せになれる説法が大評判、薬師寺の人気僧侶による、生老病死さまざまな悩みへの処方箋。



外交官が見た「中国人の対日観」 (文春新書)

  • 767. 道上尚史,『外交官が見た「中国人の対日観」』,2010年
    • 沈む欧米諸国、日本をよそに経済的大躍進を続ける中国。我々は「中国はいい加減な国だ」とあら探しをして安心してはいないか?中国には自慢もあれば、自制もある。元中国公使が見た、聞いた「新しい中国」の姿。



ここがおかしい、外国人参政権 (文春新書)



財務官僚の出世と人事 (文春新書)

  • 765. 岸宣仁,『財務官僚の出世と人事』,2010年
    • 試験の成績に関する限り、彼らは幼少の頃から「優秀」「できる子」の折り紙をつけられ、「神童」の評判を取った人物も多かったはずだ。それだけ頭のいい人物がいったいどんな出世競争を繰り広げているのか。日本一熾烈なエリート戦争、勝者と敗者を分けたものは何か?1000枚の取材メモで再現。歴代事務次官の出身高校・大学リスト付。



野球へのラブレター (文春新書)




丸山眞男 人生の対話 (文春新書)

  • 763. 中野雄,『丸山眞男 人生の対話』,2010年
    • 死後十余年を経ても、いまだに熱烈な支持層を誇る政治思想史の巨人・丸山眞男。半世紀にわたって師事した著者ならではの視点で、一代の碩学の真の姿や意外な側面を浮き彫りに。また折に触れ示された言葉の数々を初めて明らかにする。



宮大工と歩く奈良の古寺 (文春新書)

  • 762. 小川三夫/塩野米松,『宮大工と歩く奈良の古寺』,2010年
    • 日本を代表する宮大工、鵤工舎の小川棟梁が、奈良の古寺の見所をわかりやすく解説。千三百年前の人々は、ろくな道具もない中で、どんな工夫・苦労を重ね、寺を建てたのか?どこを見れば、それがわかるのか。造る人だからこそ語れる、画期的ガイド。



硫黄島 栗林中将の最期 (文春新書)

  • 761. 梯久美子,『硫黄島 栗林中将の最期』,2010年
    • 硫黄島総指揮官・栗林忠道の「ノイローゼ→投降→部下による斬殺」説は本当なのか?『散るぞ悲しき』では描けなかった名将の最期が、新たな取材と資料によって初めて明らかになる。ミステリーのようなスリリングな謎解きと感動のドラマ。



ビジネスマン危機管理術 もし顔を見るのも嫌な人間が上司になったら (文春新書)




ユニクロ型デフレと国家破産 (文春新書)



満州とアッツの将軍 樋口季一郎 指揮官の決断 (文春新書)



小沢一郎 50の謎を解く (文春新書)

  • 757. 後藤謙次,『小沢一郎50の謎を解く』,2010年
    • 議員会館事務所の一番奥のコーナーには布に覆われた金庫が置かれていた。小沢は自らダイヤルを合わせるとカネを取り出した―。これは筆者が目撃した小沢氏の若き日の姿である。三十年に及ぶ膨大な取材データを基に「剛腕」を解剖した「小沢一郎研究」の決定版。



日本人へ 国家と歴史篇 (文春新書)

  • 756. 塩野七生,『日本人へ――国家と歴史篇』,2010年
    • 夢の内閣をつくってみた。大臣たちは、私が慣れ親しんできたローマの皇帝にする―治者とは?戦略とは何か?現代日本が突き当たる問題の答えは、歴史が雄弁に物語っている。大好評『日本人へ リーダー篇』につづく21世紀の「考えるヒント」。



スピリチュアル・ライフのすすめ (文春新書)

  • 755. 梶尾直樹,『スピリチュアル・ライフのすすめ』,2010年
    • 今日からできる、誰でもできる、何処でもできる!ヨーガ、呼吸法、坐禅、経行、祈り、瞑想、ウォーキング…。あなたの不安や悩みを根本から解決する七つのエクササイズ。おすすめパワー・スポット20選つき。




ワールドカップは誰のものか―FIFAの戦略と政略 (文春新書)



うつは薬では治らない (文春新書)

  • 753. 上野玲,『うつは薬では治らない』,2010年
    • 「新・抗うつ薬」の出現によって患者は100万人に倍増。私は薬をやめた―。うつ歴12年のジャーナリストが患者とその家族のために書いたすべて“本当の話”。




日本人へ リーダー篇 (文春新書)




ゼロ円で愉しむ極上の京都 (文春新書)

  • 751. 入江敦彦,『ゼロ円で愉しむ極上の京都』,2010年
    • 約200種の桜を一般公開する個人邸の典雅な庭、奈良漬屋さんで貰える美しい柄の手拭い、老舗漬物屋さんで供される高級試食セットなど。響くことに、これらはすべてタダで手に入れられる。限りなく贅沢な「0円の快楽」をゲットするための35の方法を伝授する。