「文春新書」目録リスト一覧 701-750 (2009年-2010年)
- 701-750 751-800
- 750. 別宮暖朗,『帝国陸軍の栄光と転落』,2010年
- 749. 石田雄太,『イチロー・インタヴューズ』,2010年
- 748. 葛西敬之,『明日のリーダーのために』,2010年
- 747. 日本航空・グループ2010,『JAL崩壊――ある客室乗務員の告白』,2010年
- 746. 西村亨,『源氏物語とその作者たち』,2010年
- 745. 竹内政明,『名文どろぼう』,2010年
- 人の心を打つ名文を書くには、名文を盗むことから始めよう。当代随一の名文家が、小林秀雄からスティーヴン・キング、落語、六法全書まで、秘密のネタ帳から古今東西の「名文」を絶妙に引用して綴る人生の四季。名文の芳香に浸る至福のひととき。
- 744. 加藤恭子,田島恭二(監修)『昭和天皇と美智子妃 その危機に――「田島道治日記」を読む』,2010年
- 743. 樋口武男,『先の先を読め――複眼経営者「石橋信夫」という生き方』,2010年
- 742. 文藝春秋(編),『皇太子と雅子妃の運命――平成皇室大論争』,2010年
- 741. 徳川宗英,『徳川家が見た幕末維新』,2010年
- ペリー来航から十五年で幕府は倒れた。しかし「賊軍」の藩主らは一人も殺されず慶喜は後に公爵に叙せられる。大転換期の決断力とは。徳川家から見ると幕末維新は一層面白い。
- 740. 中山康樹,『マイルス vs コルトレーン』,2010年
- 二人なくして、現代ジャズなし―。同じ年に生まれ、同じバンドで競いあった両雄の出会いと別れ、交錯する生涯。巨星の軌跡と光芒を克明に追う待望の力作評伝。不世出の革命児は、こうして創られた。
- 739. 蜷川真夫,『ネットの炎上力』,2010年
- 魔物か、救世主か。「毎日新聞変態ニュース」事件で、世を震撼させたJ‐CASTニュースの正体は?新聞記者から転じた筆者が、初めて明かすネットニュースの驚くべき内幕とまったく新しいビジネスモデル。
- 738. 勝間和代,『自分をデフレ化しない方法』,2010年
- モノの値段が下がり続けるデフレが、私たちの生活を直撃している。デフレ不況から身を守るスキルをどう身につけるか。お金の貯め方は?働き方は?人生設計は?反デフレ運動の口火を切った人気経済評論家が完全指南する。
- 737. 岡本重明,『農協との「30年戦争」』,2010年
- 736. 岩本沙弓,『新・マネー敗戦――ドル暴落後の日本』,2010年
- 734. 水谷千秋,『謎の渡来人 秦氏』,2009年
- 733. 瀬名秀明,鈴木康夫(監修),『インフルエンザ21世紀』,2009年
- 防疫の最前線を紹介しつつ、ウイルスの正体、変異のメカニズムから、危機管理のあり方、我々の意識の持ち方まで、広範な専門家に取材してウイルスと人間社会の明日を見据えた著者渾身の一冊。
- 732. 大畑大介,『不屈の「心体」――なぜ闘い続けるのか』,2009年
- 730. 佐野眞一,『鳩山一族 その金脈と血脈』,2009年
- 729. 宇野功芳/中野雄/福島章恭,『新版 クラシックCDの名盤 演奏家篇』,2009年
- 728. 伊達友美,『ダイエットの女王――なぜ私はずっとやせられなかったのか』,2009年
- 著者はTV・雑誌で大人気の「伊達式ダイエット」のカリスマ栄養士。しかし、その半生は壮絶な失敗の連続だった。一時は自殺も考えたが、20kgの減量に成功。自らの体験を全て明かし、ダイエットの真実を伝授する。
- 727. 島田裕巳,『金融恐慌とユダヤ・キリスト教』,2009年
- 726. 半藤一利/磯田道史/鴨下信一/他,『司馬遼太郎 リーダーの条件』,2009年
- 725. さかもと未明,『神様は、いじわる』,2009年
- 漫画家、TVタレントとして活躍中のある日、突然の難病の宣告。何にもなくとも人は生きていけるというポジティブ境地にたどりつくまでのこころの軌跡。
- 724. 根本橘夫,『「いい人に見られたい」症候群――代償的自己を生きる』,2009年
- 「偽りの自分」を生きていると感じる―。「期待されている自分像」を懸命に演じながら、一方で、「本当の自分」は別にいるはずと悩む人に贈る、人生を「自分の人生」として実感できる方法。
- 723. 岩瀬大輔,『生命保険のカラクリ』,2009年
- 日本の全世帯の9割が加入し、「住宅についで、人生2番目に大きな買い物」といわれる生命保険。1000万円近い「買い物」をしているのに、加入者はあまりにその仕組みや内訳を知らされていないのではないか?
従来、藪の中だった「生命保険のカラクリ」を、ネット生保の副社長が明快、解き明かす。かけ捨ては損ではない、保険料はどこも同じではない、保険にボーナスはない、途中でやめたら損とは限らない、などなど、セイホの常識をくつがえし、生命保険会社の舞台裏から、「保険にかしこく入るための7か条」まで。生命保険に入っている人、入ろうと考えている人、さらに保険業界で働く人、セイホに関わるすべての人たちのための「必読の書」。
- 722. 宇佐美伸,『すきやばし次郎 鮨を語る』,2009年
- 721. 済陽高穂,『がん再発を防ぐ「完全食」』,2009年
- 日本人の2人に1人ががんになり、3人に1人ががんで命を落とす時代。がんになったら何を食べればいいのか、何を食べてはいけないのか――。執刀4000例のベテラン外科医が実践する<がんになった人のための食事=わたよう式8原則>が、早期がんの段階をすぎた「進行がん」の患者さんの6割強に効果をあげている。がんと食事、どんな食事ががんを作るのか、わたよう式食事療法の実践法と効果、化学療法との併用、がんから生還した患者さんの体験談まで、その全貌が1冊でつかめる画期的書。がんを予防したい人のためのアドバイスも掲載。
- 720. 島内景二,『中嶋敦「山月記伝説」の真実』,2009年
- 719. 立花隆/佐藤優,『ぼくらの頭脳の鍛え方――必読の教養書400冊』,2009年
- 717. 与謝野馨,『民主党が日本経済を破壊する』,2009年
- 716. 徳岡孝夫,『完本 紳士と淑女 1980-2009』,2009年
- オピニオン誌「諸君!」の巻頭を飾る名物匿名コラム「紳士と淑女」は一九八〇年一月号より連載が始まった。爾来三十年、時流におもねらず、深い洞察力とジャーナリスティックなセンスで数々の名文を書き続けた筆者は、雑誌の休刊にともない、ついに自らの名とがん闘病を明らかにした。30年に及ぶコラムから263本を精選。
- 715. 森健,『就活って何だ――人事部長から学生へ』,2009年
- 世界不況の影響で厳しさを増す就活。ネットで飛び交う情報の何が真実か。いったいどうすれば勝ち抜けるのか。超人気企業の人事部長が「面接の裏」「本当に欲しい人材」「仕事とは何か」を本気で語った究極の就活バイブル。
- 714. 東谷暁,『エコノミストを格付けする』,2009年
- 713. 梯久美子,『昭和の遺書――55人の魂の記録』,2009年
- 712. 城山英巳,『中国共産党「天皇工作」秘録』,2009年
- 710. 鴨下信一,『ユリ・ゲラーがやってきた――40年代の昭和』,2009年
- 時代は暗転した。この当時パンドラの匣から飛び出した数々の現象は、そのまま平成へと続いている。世相を映した映画、歌、TVドラマ、CMを挙げ、昭和40年代を歴史と捉えて俯瞰する。
- 709. 横山験也,『明治人の作法――躾けと嗜みの教科書』,2009年
- 普段、私たちが何気なく行っているお辞儀の角度。こうした作法の基本は実は、明治時代に旧文部省によって形作られたものだった。古い作法書の研究によって見えてきた日本人の作法の真髄。
- 708. 佐々木俊尚,『2011年 新聞・テレビ消滅』,2009年
- 部数減と広告収入の激減が、新聞とテレビを襲う。ネット時代がもたらす構造的変化についていけないマスメディアの経営陣。加えて情報通信法施行と地デジ化がとどめを刺す。
- 707. 川上康介,『農民になりたい』,2009年
- しんどい、貧しい、カッコ悪い…そんな農業の印象が変った―。就農説明会には若い世代が列をなし、メディアも頻繁に農業特集を組む。収入が激減しても、「今が幸せ」な「脱サラ農民」たちの理想と現実。
- 706. 青沼陽一郎,『私が見た21の死刑判決』,2009年
- 重大犯罪を犯した被告たちはいったいどんな人間で何をしたのか?長年刑事裁判を見続けてきた著者が法廷で見た極刑犯たちの素顔。誰もが裁判員に選ばれる時代に必読の書。
- 705. 溝口敦,『歌舞伎町・ヤバさの真相』,2009年
- 欲望・エロス・犯罪の都は、いかに生まれ、どこに向かうのか。恐怖の根源をたどり、歓楽の核心・我われの心性に迫る。六百メートル四方の「世界一ヤバい街」の正体とは―。
- 704. 杉岡幸徳,『世界奇食大全』,2009年
- 土のスープ、紙、メダカの佃煮から猛毒のフグの卵巣、パイナップル茶漬けまで。伝統食品あり、新顔あり。制御不能。悶絶必至。ヒトの業と知恵の深さを実感する珍グルメ全集。
- 703. 原武史,『松本清張の「遺言」: 『神々の乱心』を読み解く 』,2009年
- 702. 阿辻哲次,『漢字の相談室』,2009年
- しんにょうの点は一つか二つか、新しい漢字を創作することはできるのか?小学生から戦前の教育を受けた御老人まで、日ごろの疑問に漢字の権威が責任を持ってお答えします。
- 701. 清野徹&現代言語セミナー,『「日本人力」クイズ』,2009年
- 7割正解で「日本人」合格、5割正解で「日本人」候補、3割正解で「日本人」失格。テレビに毒され、頭が溶けてしまいそうな皆さん、このクイズを一冊とけば、堂々と立派な日本人を名乗れます。「ドッキリTV語録」の清野徹が最後に贈る「日本人への遺産」。
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