「集英社新書」目録リスト一覧 551-600 (2010年-)



必生 闘う仏教 (集英社新書)

  • 564. 佐々井秀嶺,『必生 闘う仏教』,2010年 NEW!!
    • 煩悩上等! インド仏教指導者が語る菩薩道。インドで仏教復興運動の指導者をつとめる日本人僧、佐々井秀嶺。尽きせぬ生来の苦悩の末に出家。流浪の果てにインドへ辿り着き、仏教に身を捧げた波瀾の半生と生の哲学、菩薩道を本人が語る。



食卓は学校である (集英社新書)

  • 563. 玉村豊男,『食卓は学校である』,2010年 NEW!!
    • 玉村豊男氏が贈る、「食」の決定版! 食をライフワークとする著者が、社会や文化と密接に関連した食に関する「本当の」ウンチクを披露すると共に、仲間と食卓を囲む時間の大切さを伝える。



美術館をめぐる対話 (集英社新書)



外国語の壁は理系思考で壊す (集英社新書)

  • 561. 杉本大一郎,『外国語の壁は理系思考で壊す』,2010年 NEW!!
    • 理系思考で「使える外国語」を身につける! 科学的な「理系思考」で言語の構造・体系を理解すればおのずとその造語法がわかり、語彙もいつのまにか増えていく。日本を代表する宇宙物理学者が新しく提唱する画期的な外国語修得法!



電線一本で世界を救う (集英社新書)

  • 560. 山下博,『電線一本で世界を救う』,2010年 NEW!!
    • 画期的! オーディオの技術で排ガスがきれいに。オーディオ機器メーカーの著者が、ある日、音響的に優れた自作の電線を自動車の内燃機関に応用。結果、自動車の燃費と排ガスの汚染物質も削減。大企業が忘れた街の発明家の好奇心が環境を救う!



長崎グラバー邸 父子二代 (集英社新書)

  • 559. 山口由美,『長崎グラバー邸――父子二代』,2010年 NEW!!
    • 龍馬や岩崎弥太郎と渡り合った父子の実像。グラバー邸は単なる観光地ではない。武器商人として暗躍した父トーマス・グラバーと、今に伝わる魚譜を著し、原爆投下後に自殺した息子富三郎。激動の時代を象徴する父子のドラマティックな生涯を活写。



美人は得をするか 「顔」学入門 (集英社新書)

  • 558. 山口真美,『美人は得をするか――「顔」学入門』,2010年 NEW!!
    • みんなが気になる「顔」を科学する。美人の基準とは何か。飼い主は犬に似るのか。第一印象は顔が決め手か。「日本顔学会」理事もつとめる著者が、顔をめぐるさまざまな謎を解き明かし、顔の不思議を科学する。



「戦地」に生きる人々 (集英社新書)



知っておきたいアメリカ意外史 (集英社新書)

  • 556. 杉田米行,『知っておきたいアメリカ意外史』,2010年
    • 現在のアメリカを理解するためには、その歴史を知ることが最短の道である。過去を学ぶことにより、今後のアメリカが進む道もみえてくる。本書は、多くの日本人が知らない、しかしアメリカ人にとっては常識ともいえる、さまざまな歴史の裏と表を紹介する。アメリカに対する漠然としたイメージを覆す、意外な歴史的事実から、この国の本質が理解できる。



ルポ 在日外国人 (集英社新書)

  • 555. 高賛侑,『ルポ 在日外国人』,2010年
    • 在日華人中南米系移民…。「在日外国人」と呼ばれる人々は、いまや在日韓国・朝鮮人だけではない。一九九〇年代以降、急速に増加した世界各地からの移民によって、日本はにわかに多民族社会化の道を歩んでいる。政府による外国人参政権を巡る議論はそうした状況を鑑みた結果とも言えるが、一方では新たな排外主義も台頭しつつある。本書では、いまや二二二万人に達した在日外国人の現状をルポルタージュしながら、欧米の状況との比較も踏まえつつ、望ましい多文化共生の道筋を探る。



最前線は蛮族たれ (集英社新書)

  • 554. 釜本邦茂,『最前線は蛮族たれ』,2010年
    • 日本サッカー伝説のFW、釜本邦茂からの強烈なメッセージ。それはサッカーの戦い方からみた日本及び日本人論にまで展開する。たとえば、「周りから浮くのがそんなに怖いか?」「敗戦から学ぶものはなし」と語り、「運をつかむ方法」「一流になるための賢さ」に話は及ぶ。どの言葉も「最前線(FW)は中盤(MF)の家来ではない」と言い切る釜本イズムに裏打ちされたものだ。組織に立ち向かい、それを突破し、変えるのは最後は個の力である。その個を釜本邦茂はあえて蛮族と呼ぶ。



腰痛はアタマで治す (集英社新書)

  • 553. 伊藤和麿,『腰痛はアタマで治す』,2010年
    • 腰痛の本当の原因は、慢性的な不良姿勢と誤った日常動作。まず、身体の仕組みや重力との関係を頭で理解すること。そして、誰にでもある姿勢のクセを改善すること。これで腰痛は克服できる。再発とも別れられる。姿勢矯正のプロが根本から説明する、目からウロコの腰痛改善理論。



二酸化炭素温暖化説の崩壊 (集英社新書)



子どものケータイ-危険な解放区 (集英社新書)

  • 551. 下田博次,『子どものケータイ――危険な解放区』,2010年
    • 中・高生にとって、今やそれなしではいられない必須アイテムとなったケータイ。しかし子どもたちの世界はその出現を境に一変した。いつでも誰とでも繋がることができる利便性は、有害情報へのアクセスをも簡単にし、児童買春、少女売春、援交といった子どもを巻き込んだ犯罪の出現を助長している。大人の目の届かない世界で繰り広げられ、深刻化の度合を増すケータイを使った少年犯罪を、長らく子どもの携帯電話利用問題に取り組んできた第一人者が分析し、その解決策を緊急提言する。