「講談社現代新書」目録リスト一覧 2051-2100 (2010年-)
- 2076. 西澤哲,『子ども虐待』,2010年 NEW!!
- 本当に大事なことは?第一線の専門家が語るむごい事件の報道が相次ぎ、子供虐待についての社会の関心は高まっている。20年以上、心の専門家として臨床や支援機関の現場で活動してきた著者による必読の書。
- 2075. 伊佐進一,『「科学技術大国」中国の真実』,2010年 NEW!!
- 在中国大使館員による衝撃のレポート! 「創新」(イノベーション)をキーワードに科学技術大国への道をひた走る中国。その中国の科学技術の長所と弱点をつぶさに観察し、日本の大きな可能性を示す!
- 2074. 長谷川櫂,『句会入門』,2010年 NEW!!
- 人気俳人の句会を再現! 実践的俳句入門書著者が主宰する句会の実録をもとに、よい俳句とは何か、どうすれば句がもっとよくなるかを具体的に解説。初心者から上級者まで必読の実践的俳句入門書。
- 2073. 山岸俊男/メアリー・C・ブリントン,『リスクに背を向ける日本人』,2010年 NEW!!
- 2072. 保阪正康/半藤一利,『「戦後」を点検する』,2010年 NEW!!
- いったいどこまでが「戦後」なのだろうか?敗戦、復興、高度成長……。明るい「昭和」の光のかげには忘れられたこともある。7つのことばを切り口にした丁々発止の対話から浮かび上がる、歴史の妙と皮肉。
- 2071. 小山鉄郎,『村上春樹を読みつくす』,2010年 NEW!!
- 全作品を通読してはじめて分かる秘密とは?リトル・ピープル、羊男、ドーナッツ、井戸、螢、海辺…村上春樹の小説作品を通底する物語世界とは何か。初級者もマニアも、読めば「目からウロコ」間違いなし!
- 2070. 川北稔,『イギリス近代史講義』,2010年 NEW!!
- 2069. 町田明広,『攘夷の幕末史』,2010年
- 2067. 神田裕行,『日本料理の贅沢』,2010年
- 『ミシュランガイド東京』で三年連続三つ星獲得の名料理人が、素材の吟味から出汁の取り方、火入れのコツまで一流の技を公開。世界の食通を魅了する特等席へあなたを誘います。
- 2066. 内藤耕,『「最強のサービス」の教科書』,2010年
- 価格競争で生き残っていく時代はすでに終わった。日本のサービスはここから変わる! 作業のムダを省きながら顧客満足をドンドン上げる、目からウロコの仕組みと工夫の数々。
- 2065. 堀井憲一郎,『江戸の気分』,2010年
- 病とは戦わない、顔が信用のもと、神様はすぐそこにいる、米さえ食べられれば……大切なことはみんな落語が教えてくれた。生き生きと語り継がれる江戸庶民の暮らしと知恵に学ぶ。
- 2064. 前川修満,『決算書はここだけ読め!――キャッシュ・フロー計算書編』,2010年
- 待望の続編登場。デフレ時代の経営でいちばん大事なこと、それは「現金の流れ」だ! 決算書を「読む」立場に徹して、企業の血のめぐりを素早く、正確に知る方法をわかりやすく伝授。
- 2063. 小野良太,『未来を変えるちょっとしたヒント』,2010年
- 未来の大切な定義、それは「まだ何も決まっていない」ということ。すべては、未来への明確なイメージ(ビジョン)を持つことから始まる。ビジョンが起こす奇跡が実感できる一冊。
- 2062. 向後善之,『人間関係のレッスン』,2010年
- 「ちゃんとやっているのに職場でうまくいかない」と悩んでいませんか? 「いい人を演じてしまう」「がんばりすぎる」などのパターン分析、モラハラ対処法から本当の自分の見つけ方まで。
- 2061. 小野泉/古野庸一,『「いい会社」とは何か』,2010年
- 業績のいい会社がやってきたこと。それは働く個人一人ひとり向き合ってきたことだった。業績と「信頼感」の深い関係を多くの事例で解明しながら、これからの新しい会社像を示す。
- 2060. 小林千草,『伊達政宗、最期の日々』,2010年
- 2058. 浅野秀剛,『浮世絵は語る』,2010年
- 2057. 長山靖生,『自立が苦手な人へ――福沢諭吉と夏目漱石に学ぶ』,2010年
- 諭吉のキイワードは「自尊独立(自立)」、漱石のキイワードは「自己本位(自分らしさ)」。競争社会の困難さを「近代」から読み解く。仕事の能力もない、結婚もできない人への提言。
- 2056. 河合太介/渡部幹,『フリーライダー――あなたの隣のただのり社員』,2010年
- どんなにがんばって働いても報われないのは、彼らのせい?!職場中感染すると会社が潰れる。日本全国で増殖中の「ただのり社員」の実態と対策を実例をあげながら解き明かす。あなたの会社は大丈夫?フリーライダーにさせない、ならないためのノウハウを満載!!
- 2054. 池上彰,『〈わかりやすさ〉の勉強法』,2010年
- 池上彰氏は、テレビの現場で「わかりやすく伝える技術」を試行錯誤しながら身につけ、磨いてきました。本書のタイトルの「勉強法」は、「机に向かっての勉強」ではなく、「毎日の仕事や生活の中でできる勉強」という意味です。インプットからアウトプットまで、シンプルで、誰でも応用できることばかりです。それらのノウハウを惜しみなく、具体的にやさしく語ります。
- 2052. 中島さおり,『なぜフランスでは子どもが増えるのか――フランス女性のライフスタイル』,2010年
- 女が幸せな国は子どもも産まれるのか? 子どもが増える先進国フランス、じつはかつては世界でいちばん少子化が進んだ国でもあった。自らもパリで出産・子育てをする著者が、自らの経験と取材を重ね、歴史を紐解きながら女性の生き方の変化と社会の変化に、その秘密を探る。
- 2051. 伊井直行,『岩崎彌太郎――「会社」の創造』,2010年
- 土佐の地下浪人の倅は長崎と大坂で闘い、やがて龍馬にも見えぬものを知った。刀を捨て、商いの道に入った男の心中に去来したものを探り、近代日本を生み出した「魂の維新」を描き出す。