6月23日(火)の日記
- 岡田斗司夫『「世界征服」は可能か?』、まえがき「なんで「世界征服」なのか」。第1章「世界征服の目的」。
マンガ後半に登場する南斗聖拳の聖帝・サウザー。(中略)作品前半に登場するラオウというキャラクター(p. 25)
なんでサウザーが後半なの? ちゃんと読んでるの?
第2章「あなたはどんな支配者か?」。夜神月は独裁者型というよりは黒幕型では? 第3章「世界征服の手順」。
- 早尾貴紀『ユダヤとイスラエルのあいだ』、第二章「ユダヤ人国家か二民族共存か――歴史としてのバイナショナリズムの挑戦」。
「民族の郷土を切望することは、ユダヤ人迫害に対して正当化の論理を与えることになる」というブーバーの指摘もアーレントの主張と重なるだろう。 (p. 89)
ここは「ガーンディー」の誤植ですかね。
- Randall Collins, Sociological Insight, Preface。「nonobvious」というのが一瞬なんのことかわからんかった。