6月24日(水)の日記
- 岡田斗司夫『「世界征服」は可能か?』、第4章「世界征服は可能か?」。読了。つまらん本だった。
- Randall Collins, Sociological Insight, Chapter 1 "The Nonrational Foundations of Rationality"。Chapter 2 "The Sociology of God"。
- 早尾貴紀『ユダヤとイスラエルのあいだ』、第三章「マルティン・ブーバーの共同体論と国家」、第四章「ハンナ・アーレントと国家創設のプロジェクト」。
- 石渡嶺司『最高学府はバカだらけ』、第一章「アホ大学のバカ学生」、第二章「バカ学生を生む犯人は誰か?」、第三章「バカ学生の生みの親はやはり大学!?」。(推薦・AO入試による)「青田刈り」という言葉が気になるが、受験生の場合、「青田買い」するとそれ以上勉強しなくなって「青田刈り」したのと同じ効果がある――という皮肉ではなくて、ただの誤用だろうな。第四章「大学の情報公開をめぐる二つの講演」。就職率の分母を「卒業者」数でなくて「就職希望者」数にするのは、理系の(卒業生に占める)院進学者数が異常に高いことを考えれば、それなりに合理的ではあるだろう(それなりの大学に限られるのかもしれないが)。ただ、計算式の明記と、分母分子それぞれの定義くらいは明記しておくべきだろうとは思う。
- 『あずみ』が連載終了していたことをいま知った(ブクオフの100円コーナーには30巻以降置いてあることがほとんどない&自炊開始のためラーメン屋でスペリオールを読むことがなくなったため)。幕末篇『AZUMI』が始まっているとか。
- あーあ、うまいもん食いたいなあ・・・ (ちょっと最近、自分の料理ばかり食べるのに飽き気味)