新潟医療福祉大学「社会学I」 第2回 「社会学とはどのような学問か」

基本的に、教科書に沿って、その文章に文句をつけながら進める授業。
電車とかで席を譲るのは、市民的無関心という都会のルールに違反するから、都会では席を譲らないのだ、という著者の議論に対して、「いや、都会の方が譲ってませんか?」という事実前提に異論。そのうえで、一つのルールが一つの行動を直接命じるといった単純な考え方ではだめで、複数のルールと、その場の状況把握と、適用すべきルールの選択といった、複雑なプロセスを考えるべき(・・・と、ここまで明示的には言わなかったが)とまあそういう話をしたりとか。
以下の質問に簡単に答えておくと、全部理解する必要はないし、ノートをまとめる必要もないし、メモすることすら不要。教科書も板書も、私がしゃべるためのネタでしかない。受講生諸君はすでに社会を生きており、すでに社会について知っているのであって、教科書の叙述に対して批判的な態度をとる正当な資格を持っている。私は、全部理解されてたまるかという気持ちでしゃべっている。また、ちょっと聞いて分からないことは、詳しく聞いたりゆっくり聞いても分からない。聞く側に準備ができているかどうかだけが重要。「見て分からんもんは聞いても分からん」ということ。
以下、レスポンスカードの内容。

  • 私も席を譲ることをするのは少し苦手です。都会の人たちが席を積極的に譲っていたと聞いて驚きました。社会学は社会の裏側を見ている様で楽しいです。三谷先生の喋りやキャラも面白いです。香川のうどんは食べた事がありません(笑)・・・でも授業の内容は難しすぎて分かりません。
  • 社会学はいろいろ複雑で難しく感じた。
  • 教科書にも間違いがあることには驚いた。内容が難しくて、しっかり勉強しないといけないと思った。
  • 社会学がどういうものなのかが軽くだが理解できたような気がする。理解できなかった所が多かったけど・・・
  • 「無意識の色メガネ〜」の部分の説明が難しかったです。その一般的な視点(?)ものの考え方(?)を疑ってしまったら自分の考えと何を比較すればいいかわからなくなるのでなんかよりややこしくなると思います。自分が書いていることがよくわからなくなりました。今日だけでもう難しいと感じました。でも授業は面白かったです。
  • 最後の方は早かったけど説明はわかりやすかった。
  • 市民的無関心の話は興味深かったです。DSの話も面白かったです。「都会では他人のことには無関心だけれども席をゆずったりもする」とは結局どういうことなんでしょう? 無関心ではなく、席をゆずるべきとわかったら関心を持つということなんですかね? 興味を持つべきじゃないと思って興味がないわけじゃないのにそういうフリをするんですかね? こんなことを考えている時点で私は田舎者なのかもしれません(笑)。
  • 今日はちょっと理解できなかった。でも、デュルケムとかウェーバーの話はおもしろかった。
  • 3人の考え方がとても複雑。倫理とか精神、禁欲とかに色々結びついているので難しい。自殺論とかも何の集団かを調べて、その中の自殺者の割合を調べていた。その事を調べようと思う発想みたいなのがすごい。
  • 社会学は難しい。これから、まじめに授業を聞いて理解できるように頑張りたい。
  • 教科書じゃ少し難しく書いてあって分かりにくいけど、先生のように要点だけおさえれば社会学を少し身近に感じれると思った。今回は教科書を読んでこなかったので次回から読んでから授業受けて、もっと社会学を勉強したいと思った。
  • 先生のお話を聞くのはとても楽しいのですが、ノートをいつとれば良いのかいまいちタイミングがつかめないです。誰かの考えに反論するためには豊富な知識やしっかりとした意見が必要だと思うので先生はすごいと思います。早く来週の授業受けたいです!
  • 社会学”は人によって違うのですか。
  • ノートに書いた方がいいんですか?
  • 何をノートに取ればいいのかわかんないです。
  • ノートは書くべきですか? テスト勉強はどんなことをすればいいですか?
  • ルールの話や、電車の席の話はわかりやすくておもしろい。先生の板書は全部メモしなくていいんですか?
  • 社会学って難しいですね。社会学の歴史が少しわかった気がしました。
  • 電車の中のおじさんはフレンドリーで良いと思います。
  • 「空気」・・・大学や高校といった場所では空気の読めない人がいても良いだろうと思う。ただ、電車やバスといった公共交通機関で大騒ぎする地方の高校生を見ると、『「空気」をよめよ・・・』と言いたくなる。雰囲気を察知してほしいと切に願う。TPOに応じて行動してほしい・・・。社会学・・・ものすごく抽象的ですね・・・。でも、正解がなくて、自分で課題を探求するところは良いところだと思います。
  • なかなか難しい内容でしたが、なぜか先生の話はおもしろかったです。次回も楽しみにしています。最近よく県民性とか言われますが、そういうことも社会学の中の内容と少し似てるのかなーって思いました。
  • 社会学はもっと日常社会について学ぶ学問だと思っていましたが、意外と奥が深い学問なのだと思いました。
  • 最後の方は早すぎてうまく聞きとれませんでした。社会学はいろいろな人の意見や考えでできていることを知りました。
  • 前もって読んでいた段階では良く分かりませんでしたが、先生の話を聞いてなるほどと感じられるところがあったので少しホッとしました。今までの高校の授業では考えたことのないような考え方で、これからついていけるか不安ですが、頑張っていきたいです。どうやってバラバラにしているんですか?
  • 社会学は奥が深くて難しいです。
  • 授業を受けて、社会は様々な見方がある事がわかった。面積が一番小さいのはどの県か?というのは違う見方をすれば変わってくるのだと思った。今まで歴史や現代社会などで学んだ用語などにも深い意味があることにおどろいた。少し興味深い内容だった。
  • 都市の人は電車で席をゆずらないなどの見方を私達はすることが多いけれど、本当は違うなど、一つののことがらにおいても私達が誤解をしていることは多いのだと思う。生活していく中で社会のルールがどのようなものであるのかよく考えていきたいと思う。
  • 社会学けっこう難しい。考え方がよくわからなくてちゃんと勉強できるか不安。あと、赤いペンはよく見えないです。
  • 事前に教科書を読んでいなかったので、なんだかよくわかりませんでした。
  • 社会学は初めての科目なので、よく分からないけど、授業を受けていくうちに理解していきたい。
  • 内容が少し難しく感じました。
  • 私は社会系の勉強は大の苦手ですが、思っていたより楽しかったです。先生は「しゃべっていることはあまりメモをしない方がよい」とおっしゃってましたが、白板に書かれたことだけノートにとれば良いのでしょうか? レポート作成にあたり、それだけでは不安です。
  • 堅苦しくなくて聞きやすいけれど、すこし早口でよくわからない部分があった。
  • 物事にはいろいろな見方があると思った。
  • 授業の説明を、教科書をおって見たり、先生の話を聞きながら、一生懸命理解しながらやろうとしました。でも、まだ教科書の内容を見ていなかったので、少し難しく感じました。
  • 社会学は普段考えないことのお話を聞いたので、とてもむずかしいような気がしました。どこをノートとったらいいのかよく分からなかったです。
  • いろいろな考えをもった人たちがいるなと思った。すごい難しいので、がんばって勉強したい。
  • 社会学は難しいと思いました。けど、いろいろ話があっておもしろかったです。
  • 『市民的無関心』 田舎? 私は近所の人が、どのような人かなどがわかります。近所付き合いで、挨拶などをしているから割と仲は良いです。でも、都会だと自分のとなりのアパートやマンションの人もよくわからないようになっているとよく聞く。それは、市民的無関心なんだと思った。相手に何の興味ももたないような雰囲気が東京の人にあると私は思ってしまう。冷たいような・・・。それは色メガネなのかもしれない。
  • 日常のある事柄を多面的にとらえていくという要素が社会学にはあるんですね。多面的にとらえていく中で、思い込んでいることがあると、ある事柄の異なった角度を見つけることって難しいです。でも、「思いこみ=常識」ということもあると思うので、思い込みを完全に取り除くこともできないですよね・・・。社会学って難しそうです。
  • 今まで社会学というものが人間生活の中でどう関わっていくのかというのがよく分かりませんでしたが、今日の授業で少し分かったような気がします。
  • 昔の社会学者たちはどうしてこんなまどろっこしいものを考えつくことができたんだろうと思いました。
  • いろいろな考え方があっておもしろいと思った。最後がかけあしすぎて困りました。
  • 電車のおじさん2人の会話の話、おもしろかったです。目に見えないルールは、むずかしいなと思いました。
  • 社会学にはけっこう色々な考え方がいりくんでいるんだなと思った。
  • よくわからないので家でしっかりと復習したい。
  • わかりやすい説明で良かったです。
  • なかなか難しいです。
  • 段落の要点をもう少し、まとめて話してほしいです。でも、わかりやすかったです。
  • 社会学は自分とは違う角度から社会を見る学問であると感じました。先生はいつ社会学に興味を持ちましたか?
  • いいッスよ!
  • 社会学のいろんな考え方などが少し分かりました。
  • たとえ話でのたとえがわかりやすくとてもおもしろかったです。
  • 社会学というのがまだよく分からないのでもっといろんなことを知りたいと思った。
  • 社会学とは奥が深く、難しいが、じつにおもしろい。
  • 社会学というのが、さいしょのころはよくわかりませんでしたけど、自分の身近なこと、ささいなことを勉強するのだとわかりました。でも、まだわからない部分が多いのでしっかりと話をきいていきたいです。
  • 事前に次週やる内容のページの告知をしてほしい。難しい単語がたくさん出てきたので覚えるのが大変そうだった。これからは事前の予習? 軽く目を通したりしたいです。
  • もう少し、生徒参加型の授業になればおもしろくなる。
  • まだ社会学を始めたばかりで教科書を読んで、「あぁ、あるかも」と思っていました。でも、先生の話を聞くと、「こっちが正しいな」と考え方がブレまくっています。結果としては、たくさんの人の話を聞いてみたいと思いました。
  • 先生はヘタレっぽい語り口で、後半赤ペンしか使わなかったので、したしみをこめて『ヘタレッド』(ヘタレ+赤(レッド))と名付けます。
  • 教科書を使っての授業だったけど、とても聞きやすかったです。まだわからないことだらけですが、がんばって理解していけたらと思います。
  • 内容が難しすぎます・・・
  • もう少し板書をしてほしい。説明は分かりやすかった。
  • もう少し字をていねいに書いて欲しかった。デュルケムは個人を否定していた様だけど、その個人があるから集団があるはずだと思う。
  • 内容はさっぱりだったけど、多分おもしろかった。
  • 都市の人が必ずしも席を譲らないことはない。市民的無関心というより、ただ恥ずかしいだけじゃないかと思う。先生の言っていることがなんとなくは分かるんですが、社会学は研究を続けても真の答えがないような気がします。援助されないから貧しい人がいるのではないですか?
  • 社会学にデュルケム、ウェーバージンメルの3人が大きくこうけんしたことがわかった。すこしふくざつでむずかしかった。
  • 今までの高校の勉強とぜんぜん違うかんじで難しかった。方法論的相互行為主義とかよくわからなかった。
  • はじめての授業でわからなかった。むずかしいががんばりたいです。
  • 社会学は他の教科よりも分かりにくい科目だと思いました。もっと集中してきかなきゃいけないと感じました。
  • 私はよく、ルールにしばられたくないなどと口にしますが、ルールがもしなかったら、と考えるとまちがいなく社会という集団は存在しなかったと思います。また、欲求をおさえることで新たな欲を求める、私たちは普段よくする行動ですが、このことを社会学の面から説明すると、非常に複雑でよくわからなかったです。私たちが普段あたり前だと思うことが、今日は難しく感じました。何が正しくて何がまちがっているのかを自分で考えるのはとても大変です。正直ほとんどわかりませんでした。
  • 難しい話ばかりで難しかった。ウェーバーの勤勉に働き、お金や時間を節約する世俗内禁欲を行うことは、実は蓄積した富を再投資し、資本形成を行うことにつながることが納得できた。
  • 途中にあったドイツ語講座が勉強になった。日常を例にしていた部分があってわかりやすかった。でも、基本的に社会学は難しい。社会学を研究した人はすごいと思った。
  • 社会学」というとかたくるしくてわかりづらいイメージがあったけれど、今日の授業を受けて確かにかたい感じはあるけれど、でもよくわかった。
  • よく分からなかった。大事なところが分からない。
  • お金を手に入れるためにお金を使うことが投資だということは初めて知りました。
  • 空気という見えないルール。自分は今までこの授業を難しいことだと考えていたけど、今日の授業で少し解るような気がしました。
  • 実際に授業を聞いてみると意外とおもしろかった。
  • 今までの価値観が変わりました。様々な見方があると思った。
  • 社会学は難しいと思った。教科書に書いてあることが完全に正しいとは限らない。目の前にあることだけを見ていてもさっぱり分からない。社会学を学ぶ上で自分のことばかりでなく、もっと周りの、全体のことを見て考えてみようと思った。
  • できれば要所をボードを使って説明してほしい。
  • 一気に進めてきたけど、批判的に見ることの一つの場面を見ることができた。今回は特にわからないところはなかったけど、少々まとめるのに苦労した。
  • 今日の授業では、社会的ルールとは一定ではなくその場その場によってルールが決められ、ルールを守ったり破ったりすることができることが分かり、都会でも完全に市民的無関心ではないことが分かりました。また社会は個人だけではなく全体からみわたすことも大切だと分かりました。デュルケム、ウェーバージンメルの3人の社会学者の方法論は難しいのでよく復習したいです。
  • 社会学は考古学と同じ感じだと思った。それはこの講義でやっているとおり、説や考えがあってお互いを批判し合っているからだ。もうちょっとペースをゆっくりめにしてほしい。
  • よくわかんないけど楽しかったです。
  • 先生の声はとても眠くなります(笑)。ただ社会学ってよくわからなくて、その上すこし大切そうなのでしっかり聞いておこうと思います。社会の見えざるルール、場の空気やノリ、雰囲気。ここにモラルとかって入りますかね? 昔、神奈川に住んでて、新潟に来た時、交通モラルがなさすぎだと思いました。先生もそう思いませんか? 基本的に都心の人の方が社会的ルールは守れていますよね。
  • 自分も先生と同じで都会ではけっこう電車などでは席を譲っている気がする。高校へ電車で通っていた3年間の中で席を譲ったのを見たのは2,3回くらいだったが、前に1回東京に行ったとき、その日に席を譲っているのを2回見た。1日だけだったし、偶然、その日に居合わせただけなのかもしれないが、自分は都会の人も席をけっこう譲るんだなあとおもった。なので、先生の言ったことに納得した。
  • 話を聞きながらメモをしていたので、理解するのが難しかった。もう少しゆっくり話をしてくれるとやりやすいです。
  • よくわからなかったから教科書読んで復習します。
  • 抽象的でよくわからなかった。
  • 「自殺論」をやろうとは思わない。デュルケムはすごいと思った。「これが答え!」っていうものがないので、ちょっとよくわからなかった。
  • 倫理系的な授業は苦手。
  • なんで「自殺論」があるのか分からなかった。はっきりと答えというものがある訳ではないので、理解が難しい。
  • 何を書けばいいですか?
  • 今日は、たくさんの視点から見た社会学を知った。人それぞれ価値感が違うように、学者などの感じる所も違った。その中でも、私としては「市民的無関心」? というものがおもしろいと思った。田舎者だからこそ分かる、無関心でいられないこと、都会人でなければ分からない無関心さを知って、とても複雑な気持ちだった。
  • 話がむずかしくてほとんどチンプンカンプンでした。しかし、潜在的機能の説明には納得できました。余談ですが、昨今自殺する人が増えているようです。
  • あまり人に関心がないということが市民的無関心なんですか。社会学はイメージがつかみづらいのですが、何か良い方法はないですか。
  • とても分かりやすかったです。今度から予習をちゃんとしてきたいです。
  • 市民的無関心の話がとてもおもしろかったです。デュルケムのように見方を変えたりするのは大切だと思いました。
  • 先生のペースで授業が進んでいるのでおもしろかった。でも社会学というものがよくわからなかったので、教科書を読んで理解しようと思います。赤いペンだと見にくいです。
  • 社会学で大事な所をたくさんホワイトボードに書いてほしい。話を聞いてて、内容は難しいけど、その中でも、言いたい事が伝わってきた。
  • 社会学とは何なのかまだ分かりませんが、これから学んでいきたいと思います。よろしくお願いします。
  • 席を譲ったことは少しあるけど、積極的には譲れない。東京の人は譲るなんて意外だし素晴らしいことだ。私も積極的に譲りたい。社会学って日常的なことの疑問ってことですか? たしかに普通に生活していて意識していないだけで疑問なことは多い。
  • 初めての授業で全然よくわからなかった。黒板に書くとき、くわしく書いてほしかったです。
  • 無意識の色メガネみたいなことはよくあると思います。実際の答えは分からないのに、勝手に思いこんでることはたくさんです。
  • 市民的無関心は、よく自分もしていることだと思いました。でも市民的無関心は良いことなのですか、それとも悪いことなのですか。
  • 目に見えないものは、世の中にたくさんあるのだと思った。社会学は幅広くて、まだよくわからないです。自然科学や統計学社会学の一部なんですか? 少し、倫理っぽいな、と思いました。具体的に、どれを覚えればよいのかわかりません。
  • 都会とイナカの差って、席を譲るところにもあるんだ・・・ 都会人ってサメてる人たちがいっぱいいる気が・・・ “社会”って複雑なルールがからみあって大変だ・・・て思いました。大学の高校の授業と全然違って、どうすればいいんでしょお。
  • 勉強の仕方がいまいちよくわからないです。とても難しいです。ただ出された例はなんとなくわかりやすかったです。
  • 社会学とは難しい考え方がたくさんあって大変!! もっとわかりやすく説明していただけたらうれしいです・・・
  • 教科書では長文ばかりで、何をどうすればいいかわからなかったけど、先生が大事なことを言ってくれたおかげで助かった。黒板の字が少し薄かった。
  • 内容が難しくて、よく理解できません。
  • 都会の人は社会的無関心といわれてることについて、一見、これは冷たいことのように感じられるが、実際は田舎の人のように他人に干渉しているが、席とかゆずらないのは田舎の人の方が冷たいんじゃないかと思った。
  • 社会学をはじめてみて、これからも頑張ろうと思う。
  • 講義を聞いていて、社会学はむずかしいものだなと思った。
  • 次から教科書読んできます。
  • どうして三谷先生はいつもハイネックなんですか? デュルケムのいいたいことが理解するのが難しかったです。
  • 3ページの電車での席の譲り方について、私は、教科書の意見と同様です。最近の人々は、私も含め席を譲るという行為がだいぶ減少したと思います。あまり人と関わりを持ちたくはなくもしかしたら見て見ぬふりをしていたのかもしれません。その理由は、道徳ももちろんのことだけれども、個別化も原因の一つだと思います。道徳だけの原因ではないと思います。人と関わりたくない=一人になりたい=個別なはずです。だから他人に対して視線をそらしつづけていたのだと思います。社会学はどのようにして勉強をしたらいいのですか? どこをどう覚えたらいいのかが分かりません。
  • ウェーバーの例えは分かったが、デュルケムの例えがよく分からなかった。
  • やっぱり“近代”ってよくわからなかった。ウェーバーの「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」は難しかったです。
  • 今度はしっかり教科書を読んでから授業にのぞみたいです。
  • “空気を読む”とか“ノリ”にも、知らないうちにルールができてるということがおもしろい! とおもった。教科書を間違っているというのが初めてだったから、印象強かった。
  • まだ授業になれないですが、一生懸命説明してもらったのでがんばりたいと思います。
  • サッカーとかのルールと社会の「見えない」ルールは、確かに全く別の物だと思う。そのようなスポーツのルールと似ているとしたならば、きっと法律や条例だと思う。けれど、「見えない」ルールが例えばノリであったり空気であったりするというのは、ほとんどの場合は違うと思う。その「ふんいき」と言うのは、私にとってルールという言葉があてはまるものじゃないからで、戦時中のそのような「空気」は確かに強制的に近くてルールといっても良いかも知れないけど、ノリが悪くても別に問題なく時が過ぎる場合があるのだから、ルールとそれらは異なったものだと思う。
  • 社会学は深いなあとつくづく思いました。考える人によって様々な考え方があって、教科書はあてにならないと思いました。
  • 社会学は難しく奥が深いと思いました。近代化などがとくに。個人がよりあつまってできている集団(社会)を考える学問はむずかしいですね。
  • 社会学は奥が深いと思った。日常生活で起きていること1つ1つの中に考えることがたくさんあると思った。人によっての価値観は様々なので、いろんな人の考え方を知っていきたい。
  • 社会学って、ややこしい。けど、面白い。
  • 今日から授業でしたが、三谷先生のように教科書を読んで自分なりにチェックしたことで授業の内容に入りやすかったです。ルールについての内容とデュルケムの「自殺論」についての内容が分かりやすかったです。授業のスピードが速かったです。
  • 教科書が間違ってるなんておもったこともなかったので、難しいと思いました。
  • むずかしかった。複雑だと思った。
  • 今まで、教科書に書いてあることは全て正しいと思っていました。でも、先生の話を聞いてそうではないと分かったので、自分の考えを持ちながら教科書を読むようにしたいと思いました。授業の内容は難しいけど、先生の例え話が分かりやすかったです。
  • 今日の講義はすごく難しかったです。ルールなどの話は分かりやすかったのですが、色メガネあたりから難しかったです。教科書とは違った、色々な表現をしてかんけつに話してくれるのは本当にありがたかったです。2節の“近代”については15時間も話せるようなことだといっていた点でとてもおどろきました。1章については、都市の人の方が席をゆずっているということを実際東京に行って感じたことがあったので、本当に理解しやすかったです。ただ、本当に難しくて、ゴチャゴチャしてしまうので、もし、時間があるのなら、もっとゆっくりおしえてほしいです。これからよろしくお願いします。
  • 難しくてわかりません。もう少しくわしくお願いします。
  • 1つ1つの言葉が難しくて、理解できない部分が多かったです。まだ社会学が何者なのか? ということがわからないので、これから、こういう感じだというのをつかんで、もっと詳しく知っていきたいと思いました。あと、教科書に取り上げられている内容がとてもおもしろいと感じました!!
  • 社会学の説明は前の時間に聞いたけど、今回学習したことがあまりにも多くの視点から社会をとらえているのでよくわからなくなってしまった。何が正解というものがない学問なら、自分なりの意見を持って授業にのぞみたい。
  • 頑張って聞いてはいたけど、話の内容が深くて分かりづらい。掴みどころが分からない。この長い教科書の文章の何を勉強して、どのように自分のために役立てていけばいいのでしょうか?
  • 社会学がどのようなものなのか、学者1人1人の考え方がどのようなものなのかを知った。
  • 昨日読んで疑問に思ったところの説明があったので、より理解を深めることができました。普段何気ない生活の中にも社会学は溢れているということで、少し意識して生活していきたいです。市民的無関心とは、都市にしかないのでしょうか。
  • 私たちが普段意識していることはごく狭い条件で考えているけど、実際はもう少し広い範囲で考えることが本当のことだとわかった。でも、本当のことでも、条件を変えるだけで全然違ってくるので、とても難しいと思った。普段の生活でも、自分はこう考えるけど、一般論ではこうだろうなあというところも意識して考えるようにしてみたいと思う。
  • 先生は黒い服が好きなんですか? デュルケムさんは面白いこと考えるな、と思いました。
  • 講義の進め方が独特であり、まだ不慣れであったためか、今回はよく理解出来なかった。
  • えがおもしろくて、理解できたように思った。でも難しいです。