『社会福祉学習双書2009 第12巻 社会学』
いつまでたってもウェブに情報が載らないので、ここに目次と執筆者を掲げておく。
社会学―社会理論と社会システム/社会調査の基礎 (社会福祉学習双書 (2009-12))
- 出版社/メーカー: 全国社会福祉協議会
- 発売日: 2009/04
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 9回
- この商品を含むブログ (15件) を見る
第1部 現代社会の理論
- 第1章 社会学とはどのような学問か(藤村正之)
- 第2章 社会的行為と社会関係(数土直紀)
- 第3章 社会集団と組織(武川正吾)
- 第1節 社会集団とその類型
- 第2節 組織
- 第4章 社会システムと法、経済(三谷武司)
- 第1節 社会的システムの理論と歴史
- 第2節 社会的システムとしての法
- 第3節 社会的システムとしての経済
- 第5章 社会変動(神山英紀)
- 第1節 社会変動の概念
- 第2節 産業化
- 第3節 近代化
- 第4節 情報化と国民生活
- 第5節 科学技術と文化
第2部 現代社会の諸相
- 第1章 人口の構造と変化(高橋重郷)
- 第1節 人口とその年齢構成の変化
- 第2節 人口の年齢構成の変化
- 第3節 少子化の進展とその社会経済的背景要因
- 第2章 家族とその変容(土屋葉)
- 第1節 家族を定義することは可能か?
- 第2節 家族の形態の変化
- 第3節 制度の変化
- 第4節 多様化する家族
- 第3章 ライフコースとライフスタイル(米村千代)
- 第1節 「生活」「人生」をとらえる
- 第2節 歴史的時間と生涯
- 第3節 ライフスタイル
- 第4章 地域社会とその変容(江上渉)
- 第1節 地域の概念
- 第2節 地域社会の集団と組織
- 第3節 都市化と地域社会
- 第4節 コミュニティの概念
- 第5節 過疎化と地域社会
- 第5章 社会問題の見方(矢島正見)
- 第1節 社会問題の社会学――はじめに代えて
- 第2節 社会解体論と逸脱行動論
- 第3節 社会問題に対しての2つの見解
- 第4節 順機能、機能不全、逆機能
- 第6章 社会問題の実際(矢島正見)
- 第1節 社会問題の見方と社会問題の実際
- 第2節 全体社会の社会問題
- 第3節 歪んだ関係性のなかの社会問題
- 第7章 福祉国家と福祉レジーム(武川正吾)
第3部 社会調査の基礎
- 第1章 社会調査の意義と目的(赤川学)
- 第1節 社会調査の意義と目的
- 第2節 社会調査の対象と目的
- 第3節 社会調査の種類
- 第4節 量的調査と質的調査
- 第2章 社会調査における法と倫理(赤川学)
- 第1節 統計法の概要
- 第2節 社会調査における倫理
- 第3節 社会調査における個人情報保護
- 第4節 社会調査の実施にあたってのITの活用法
- 第3章 量的調査の方法I(赤川学)
- 第1節 量的調査の企画
- 第2節 全数調査と標本調査
- 第3節 量的調査の設計
- 第4節 調査票の作成
- 第4章 量的調査の方法II(赤川学)
- 第1節 ワーディングと回答選択肢
- 第2節 調査の実施とデータファイリング
- 第3節 単純集計と記述統計
- 第4節 質的データの関連性を分析する(クロス集計)
- 第5章 質的調査の方法I(赤川学)
- 第1節 質的調査とは――質的/量的の二分法を超えて
- 第2節 インタビュー
- 第3節 参与観察とエスノグラフィー
- 第6章 質的調査の方法II(赤川学)
- 第1節 ドキュメント調査
- 第2節 図表化とKJ法によるデータの整理
- 第3節 グラウンデッド・セオリー・アプローチ