差分バックアップ

主に外国語の文献は、本を買ってもばらしてスキャンし、OCRかけて、(読みながら)手作業で整え、.docファイルにして保存し、他の文献で見つけた言及や自分のコメントをそのつど書き込んでいる。
さて、家のパソコンと研究室のパソコン、どちらでもこの作業をするので、両者の間の持ち運びのために、またバックアップのために、USBフラッシュメモリ(4G)を使っている。上記の文献ファイルはすでに何百個もある。今までは全部コピーして上書きしていたが、時間はかかるし、フラッシュメモリの寿命も短くなるような気がしたので、変更あるいは新規作成したファイルだけをコピーしたいと思い、ググったところ、それは差分バックアップというのだということを覚えた。それでその差分バックアップが簡単にできるフリーソフトを探して(というほど探したわけではないが)、BunBackupというのを見つけた
ここのフォルダをここにコピーする、と指定するだけで、あとはボタン一つで差分バックアップができる。これはたいへん便利だ。わーい。