マーティン・スコセッシ『ドアをノックするのは誰？』

ドアをノックするのは誰? [DVD]

　スコセッシのデビュー作。監督と助監督による作品解説が（「失敗だ失敗だ」ばかり言っていてｗ）おもしろかった。
　彼女が以前強姦されていて処女じゃなかったので怒ったけど、やっぱり許して結婚してやろうと思ったのに、そう言ったら怒られた、わけわからん！という話。カトリックも大変だなと。
　ところでamazonの

ニューヨークのリトル・イタリーに住むイタリア系アメリカ人J.R.（ハーヴェイ・カイテル）は、フェリーの上で知り合った女性（ジーナ・ビートゥン）に強く心引かれながらも、階級的コンプレックスを抱いているがゆえに、なかなか告白することができない。しかし、彼女にも実は誰にも言えない秘密があり…。

このでたらめな紹介はなんだろう。「階級的コンプレックスを抱いているがゆえに、なかなか告白することができない」ってどこが？すぐくっついてるじゃないか。