わかる、解ける、合格る!
- 作者: TAC公務員試験対策チーム
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 1回
- この商品を含むブログ (2件) を見る
七夕さん、遠く新潟の地にも届きましたよー!どうもありがとうございます!
さて、恩を仇で返すかwww
(このへん書いたのが七夕さんでないのを祈りつつ)
①複雑性の縮減 世界には、実際に実現するよりもはるかに多くの体験や行為の可能性があるが、われわれはそのすべてを検討してはいない(不可能である)。システムはそれに限定をかけ縮減してくれる。たとえば誰もいない山奥に置き去りにされたら、生きていくのは難しい。だが都市というシステムの中では、獣に襲われる心配はないし、コンビニに行けば食べ物はある。余計なことを考えなくてもすむのである。
うわぁーん(つд`) なんのこっちゃー!
死んじゃえば余計なこと考えずにすむけども?
オートポイエシス(自己産出) 社会システムは、自己を構成する要素を自ら生み出し姿を変えるオートポイエシス的システムである。車のエンジンの構成部分は人間に組み立てられているのであって、エンジン自身は生産・修復能力を持っていない(=非オートポイエシス的システム)。一方、生物は怪我をしても傷は治るし、会社(=社会システムの一例)の社員がやめて欠員が出ても募集して補充すればまた元のように営業できる。
それはホメオスタシスだっつーのw(アイデアとしてオートポイエシスより50年は古い)
オートポイエシスのポイントは、要素に通時間的持続能力を与えない(できたとたんになくなる)ことにある。だからこそつねに自己再生産が必要で、自己再生産の継続こそがシステムの存続であるといわれる。だからやばいときにだけ働く修復能力の話は、オートポイエシスのアイデアとは基本的に無関係なのだ。