民法: 契約の主体
- 作者: 内田貴
- 出版社/メーカー: 東京大学出版会
- 発売日: 2005/08/02
- メディア: 単行本
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第3章「契約の主体」。
人間は生まれて死ぬまで権利能力を持つけど、じゃあ生まれるとか死ぬというのは民法上どう処理されるか。あといなくなったときとか。契約に(単独で)参加できるには生きているだけじゃだめで、意思能力と行為能力が必要。それらがない人は代理人がいないと契約できない。その辺のいろいろ。民法改正で禁治産者という言葉がなくなっているし、条文番号も対応しなくなっているので、そろそろこの古い本ではだめかも。