「朝日新書」目録リスト一覧 201-250 (2009年-2010年)






家計・非常事態宣言 やってはいけない投資・借金・個人年金 (朝日新書)

  • 250. 荻原博子,『家計・非常事態宣言――やってはいけない投資・借金・個人年金』,2010年
    • 収入ダウン時代、来たる―雇用・老後・増税不安に覆われた庶民の家計・非常事態に立ち向かう!経済ジャーナリストとして幅広く活躍する著者が、政治経済の潮流を読み解きながら、虎の子の資産を守るための知恵、やってはいけない投資への警告など、今いちばん安全で、すぐに役立つ「家計の法則」を説く。



新聞で学力を伸ばす 切り取る、書く、話す (朝日新書)

  • 249. 齋藤孝,『新聞で学力を伸ばす――切り取る、書く、話す』,2010年
    • 学習指導要領の改訂によって実用日本語の宝庫である「新聞」が教科書で大きく取り上げられた。小学高学年で地ならし、中学高校で本格的にトレーニング、大学で仕上げが理想だが、大人になってからでも決して遅くはない。家庭だからこそ伸ばせる「明解な頭脳」への究極のメソッドを伝授。親子の対話の時間も増え、共通の話題も増えていくといった、副次的効果も。



明日のテレビ チャンネルが消える日 (朝日新書)

  • 248. 志村一隆,『明日のテレビ――チャンネルが消える日』,2010年
    • アメリカでは、テレビドラマは放送時間に関係なくチャットをしながらパソコンやテレビで見られて、好きな番組を集めて自分だけのマイ・チャンネルが作れる。2011年の地デジ化以降、日本のテレビも変わっていくのか?アメリカIT業界に精通する、人気専門ブロガーが解説する。



老いを愉しむ言葉 心の専門医がすすめる一言 (朝日新書)

  • 247. 保坂隆(編著),『老いを愉しむ言葉: 心の専門医がすすめる一言』,2010年
    • 誰にも訪れる老い。できることなら、不安にとらわれず、前向きに愉しく生きていきたい。人々の悩みに寄り添ってきた精神科医の著者が、老いの真実を捉えた古今東西の先人の言葉から、心穏やかに生きていく知恵を探る。「1日に10回、感動する」(加藤シズエ)、「死ぬる時節には死ぬるがよく候」(良寛)など、心に響く一言が、きっと見つかる。



新しい風土記へ 鶴見俊輔座談 (朝日新書)



百年読書会 (朝日新書)

  • 245. 重松清,『百年読書会』,2010年
    • 直木賞受賞作家の重松清が時代を超えて読み継がれる12の名作を選び、全国の読者が朝日新聞紙上で感想文を寄せあった。子どもと感想を競うお母さん、遠距離介護をしながら名作を読んだ人など、参加者は12歳から97歳まで、投稿総数は1万2814通におよんだ。『坊っちゃん』『斜陽』『あ・うん』『砂の器』などを身近な者たち同士で読みあい、見知らぬ人たちの間で感想を伝え合った、楽しい大読書会の楽しさ、面白さ!



田中角栄の昭和 (朝日新書)

  • 244. 保阪正康,『田中角栄の昭和』,2010年
    • 田中角栄とは、いったい何者だったのか?時代によってつくられ、時代をつくりかえた政治家。大衆の欲望を充足させた、悲しき代弁者。死したのちにも強力な「遺伝子」を残した絶対権力者―。昭和史研究の第一人者が異能宰相の軌跡を検証し、歴史のなかに正しく刻印する。



勝つ! ひと言 名監督・コーチの決めセリフ (朝日新書)

  • 243. 山田ゆかり,『勝つ!ひと言――名監督・コーチの決めセリフ』,2010年
    • 監督・コーチはどんな言葉で、選手を奮い立たせ、追い込まれて不利になった試合状況を立て直していくのか?また、日頃の練習では何を語っているのか?歴戦の指導者が磨いた「寸鉄のひと言」を検証し、勝負に向かってリーダーが部下を動かす秘訣をさぐる。



病気になりやすい「性格」 5万人調査からの報告 (朝日新書)

  • 242. 辻一郎,『病気になりやすい性格――5万人調査からの報告』,2010年
    • 性格と、肥満や病気は大いに関係ある。東北大学による5万人大規模調査で、病気になりやすい「性格」がわかった。人生は思いがけないことばかりだが、「人間の運命は、その人柄がつくる」というギリシャ哲人の言葉もあるように、日常生活から生まれるストレスの受け止め方ひとつでも、病気になるかならないかの差がでてくる。ならば、病気にならないための秘訣を教えよう。



コシヒカリより美味い米 (朝日新書)

  • 241. 佐藤洋一郎,『コシヒカリより美味い米』,2010年
    • コシヒカリは本当においしいか? じつは味比べ実験で他品種と区別できるのは、4人に1人だけ。それなのに全国の作付面積は4割にも及び、品種偏向の弊害も懸念される。植物遺伝学の第一人者が、コシヒカリ幻想の虚妄を衝く。美味い米入手法も紹介。



地域主権の近未来図 (朝日新書)

  • 240. 増田寛也,菅沼栄一郎(構成),『地域主権の近未来図』,2010年
    • 明治以来の中央集権を改めなければ日本の未来はない。地域主権を政策の「一丁目一番地」に掲げる民主党だが、中央集権体質を色濃く引きずるこの党には安心して任せられない!子育て、教育から文化、ビジネス、医療、介護まで、地域が担うほうが住民のためになる事例を豊富に紹介。元岩手県知事・元総務相の著者が、地域を歩き現場から発信する、日本を足腰から鍛え直す地域主権の処方箋。



慶應の人脈力 (朝日新書)

  • 239. 國貞文隆,『慶應の人脈力』,2010年
    • 慶應人脈はビジネスの世界にどのように張り巡らされ、実際にどれほど有用なのか? 慶應閥が強い会社、業界とはどこか? 福澤諭吉が始めた慶應義塾を、日本初のビジネススクールとして読み解き、現代に至るビジネス人材供給源としての戦略と秘密に迫る。慶應出身者もそうでない人も、ビジネスをする上で知っておきたい一冊。



目利きの東京建築散歩 おすすめスポット33 (朝日新書 238)

  • 238. 小林一郎,『目利きの東京建築散歩――おすすめスポット33』,2010年
    • 東京の街なかの建物は、江戸から現代までの歴史の宝庫だ。江戸城、東京駅から、路地裏に佇むモニュメント、超モダンビルまで、半日コースの散歩で出会える「掘り出しもの」を一挙紹介。仕事はさっさと切り上げて、本書を携え、いざ街へ!



2012年、世界恐慌 ソブリン・リスクの先を読む (朝日新書)



東大生の歯医者さんが教える 歯と脳の最新科学 (朝日新書)

  • 236. 堀準一,『東大生の歯医者さんが教える歯と脳の最新科学』,2010年
    • 東大生と東大教授の歯を見続けて40年の著者が発見した「東大生の歯」の秘密とは? 大人になって歯を健康に保つために必要な条件は? 歯根と口内には超高感度センサーがはりめぐらされ、そのはたらきで咀嚼するたび脳は活性化し、食べ物の味わいも深まる。噛めば噛むほどアタマがよくなる、歯と脳の神秘の世界へようこそ!



65歳定年時代に伸びる会社 (朝日新書)

  • 235. 滝田誠一郎,『65歳定年時代に伸びる会社』,2010年
    • デフレに負けない強い会社の秘密は、中高年サラリーマンの活かし方にあった! 経験もスキルも忠誠心もある彼らを、「お荷物」扱いするのは大きな損失。2030年には日本の労働力人口の半分近くが50歳以上になる。足腰の強い会社は先を見据え、すでにユニークな人材活性化策を積極的に展開している。多くの企業の事例を紹介し、理想の仕組み、日本の会社の未来を探っていく。目からウロコの人事処方箋!



お金に困らない人生設計 住宅・教育・介護 (朝日新書)

  • 234. 倉橋隆行(監修),神谷巻尾(編著),『お金に困らない人生設計――住宅・教育・介護』,2010年
    • 人生には、ライフステージごとに、さまざまなお金の「落とし穴」がある。何気なく作ったクレジットカード、すすめられるがままに入った生命保険、憧れの新築一戸建てマイホーム、おこづかい稼ぎの副業、現実味がなく先送りしている介護問題……。人生の三大資金問題、「住」「教育」「老後」に関わるエキスパート、不動産コンサルタントファイナンシャルプランナー、ケアマネジャーが結集し、"お金に困らない人生"を指南する。



武田双雲の墨書七十二候 季節を伝えることば (朝日新書)

  • 233. 武田双雲,『武田双雲の墨書七十二候――季節を伝えることば』,2010年
    • 1年を72に分けて時候の変化を表す、静かなブームの旧暦「七十二候」を気鋭の書道家武田双雲が躍動感あふれる書で表現した!72点の書からは日本古来の季節感が香り立ち、書に添えたエッセイも薀蓄あり、処世術ありで著者の感性が光る。「桃始笑」(桃の花が咲き始める)では、「笑」と「咲」の漢字のルーツ、「雷乃収声」(雷が鳴り響かなくなる)では、怒ったときの対処法を説く。書道と旧暦のエッセンスが詰まった一冊。



3000万円をつくる投資信託術 サラリーマンのためのインデックス投資入門 (朝日新書)



銀行融資の掟 (朝日新書)

  • 231. 荒和雄,『銀行融資の掟』,2010年
    • 元銀行支店長で経済評論家の著者が、中小企業のための資金の作り方、借り方を具体的に指南する。また、会社は日ごろ、銀行員からどこをチェックされているのかが分かる「危ない会社の見分け方マニュアル」や取引先からの連鎖倒産を回避するためのポイントなども紹介。さらに、09年末に施行された「中小企業金融円滑化法案」を読み解き、中小企業にとってのメリット・デメリット、その対応策も伝授する。



負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)

  • 230. 鈴木吉彦,『糖尿病に克つ新薬最前線』,2010年
    • 成人病の横綱格の糖尿病。血糖値のコントロールに苦労する多くの患者さんに向け、画期的新薬がつぎつぎ登場している。血糖値を下げるだけでなく低血糖症になりにくく、肥満を防止し、根本原因のすい臓細胞の増殖すら期待できるという。著者は専門医として糖尿病特別ドックを開設、新薬開発に臨床で関わった。がらりと変わる糖尿病治療を日本でいちばん熟知した医師が一般にもわかりやすく解説する決定版。



負けてたまるか! 若者のための仕事論 (朝日新書)

  • 229. 丹羽宇一郎,『負けてたまるか! 若者のための仕事論』,2010年
    • 伊藤忠商事丹羽宇一郎が20代、30代の若手に向けて語る「仕事論」。まずはアリのように泥にまみれて働くうちに、「苦労×時間=底力」が身につく。そうすれば、仕事から得られる喜びはぐっと深くなる。「人は仕事で磨かれ、読書で磨かれ、人で磨かれる」という仕事哲学に沿ってまとめられた本書を読むうちに、迷い・焦り・不満といった仕事に関する悩みが、スーッと消えていく。



間違いだらけのアンチエイジング (朝日新書)

  • 228. 鳥羽研二,『間違いだらけのアンチエイジング』,2010年
    • アンチエイジングの名の下に、巷には誤った美容法や健康法があふれています。老化についての正しい知識と、幸せに老いるための健康法を、老年医療の第一人者がズバリお教えします。だれにでも防げる老化=病的老化と防げない老化=生理的老化があり、防げる老化をきっちり防ぎ、防げない老いを受け容れる「ウィズエイジング」こそ、人生を輝かせる秘訣。あなたの「老化」についての常識が鮮やかに覆ります。



エコ・ウオーズ 低炭素社会への挑戦 (朝日新書)



よみがえれ 知床 100平方メートル運動の夢 (朝日新書)

  • 226. 辰濃和男,『よみがえれ知床――100平方メートル運動の夢』,2010年
    • 知床で夢を買いませんか――。原始の森を個人の寄金で守り育てようとする「知床100平方メートル運動」は33年前、この名コピーから始まった。訴えは人びとの心をうち、大勢の賛同者を得た。やがて知床は世界自然遺産にも登録され、森の再生運動は今も盛んに続いている。この運動がどのようにして起こり、育ち、未来へ向かおうとするのかを伝える。編著者は元「天声人語」筆者。歌手・加藤登紀子の寄稿も掲載。



対決! 大学の教育力 (朝日新書)

  • 225. 友野伸一郎,『対決! 大学の教育力』,2010年
    • 大学は「教養」で選べ! 「教養教育」と「初年次教育」の充実度で大学の真の実力が分かる。専門知識より、まず教養=人間力が問われる昨今、優れた教育とは何かを問う。大手予備校・河合塾が実施した全国大学の教育研究調査をもとに、教育現場を徹底取材。東大vs.京大、早稲田vs.慶應をはじめ、各大学の教養教育を徹底比較した、21世紀の大学教育論。



仕事ができる人に変わる41の習慣 朝イチでメールは読むな! (朝日新書)

  • 224. 酒巻久,『仕事ができる人に変わる41の習慣――朝イチでメールは読むな!』,2010年
    • 頭が冴えた朝は、メール処理ではなく創造的な仕事からスタートする。こうした習慣の積み重ねが、仕事の成果に大きな違いを生んでいく。キヤノン電子のカリスマ社長が身につけ、部下に教えてきた仕事習慣を、「時間と仕事の管理」「上司との関係」「部下の動かし方」「情報収集」「自分を伸ばす勉強法」など、9つのテーマごとに徹底指南。今すぐ役立つ仕事習慣が必ず見つかる!



生命保険のウラ側 (朝日新書)

  • 223. 後田亨,『生命保険のウラ側』,2010年
    • 保険業界のインサイダーが「からくり」を次々に明かす。「保険は会社都合の塊だ!」1世帯当たりの平均年間保険料は52万6千円。「日本人の保険好き」は有名だが、「ほとんどはムダ」。特約満載のパッケージ商品で儲かるのは保険会社だけ、医療保険は費用対効果が全然割に合わない…。すべてをそぎ落とすと、「本当に必要な保険」が見えてくる。ベストセラー『生命保険の罠』の著者が放つ渾身の意欲作。



私の「歌舞伎座」ものがたり (朝日新書)

  • 222. 渡辺保,『私の「歌舞伎座」ものがたり』,2010年
    • 歌舞伎座は平成二十二年春、建替えとなって、親しまれたあの建物が東銀座から消える。五歳になった昭和十六年から歌舞伎座に通いはじめて、六代目菊五郎、初代吉右衛門はもとより戦後再建された歌舞伎座五十八年間の舞台はことごとく見てきた。そんな劇評の第一人者が、魔ものが棲むという劇場でくり広げられる祝祭と、数々の名舞台をふりかえる。



奈良 秘宝・秘仏の旅 (朝日新書)

  • 221. 朝日新聞奈良総局(編),『奈良 秘宝・秘仏の旅』,2010年
    • 平城遷都から1300年の時を経て、いまに伝わる古都の町並み―特別開帳が行われる52社寺に番外編を加えた54カ所を、朝日新聞奈良総局の古寺社・考古学担当記者がていねいに解説、その多彩な魅力を6つのルートでたどる。秘宝・秘仏にまつわる故事来歴に触れることで、旅はまた一段と面白く、味わい深くなる。奈良の寺社めぐり決定版。



多極化世界の日本外交戦略 (朝日新書)

  • 220. 神余隆博,『多極化世界の日本外交戦略』,2010年
    • 対米依存からアジア重視に舵を切った日本。多極化する世界で、大国として生き残る戦略は何か。東アジア共同体はどう実現するのか。安保理改革の挫折、東京五輪招致失敗の教訓から何を学ぶか。敗戦国から周辺国との和解をへてEUの主軸となるためにドイツは何をしたか。現役駐ドイツ大使が「おもねらない外交」のために、緊急提言!



幸せはすべて脳の中にある (朝日新書)

  • 219. 酒井雄哉茂木健一郎,『幸せはすべて脳の中にある』,2010年
    • 「あのとき、もし、あの出会いがなかったら……」。そんな経験はありませんか。過酷な千日回峰行を2度満行した大阿闍梨と、天才脳科学者がその秘密に答えます。脳という視点から人生の奇跡を読み解き、行の世界から心の神秘に迫ります。"運命の出会い"は本当にあるのか。"悟り"とは何か。われわれはなぜ生きるのか。そして、真の幸福とは--。人生が愛おしくなり、温かな心が満ちてくる一冊です。



マネー資本主義を制御せよ! (朝日新書)

  • 218. 中丸友一郎,『マネー資本主義を制御せよ!』,2010年
    • オバマノミックスの大成功で世界の株式市場はV字回復し、経済は底打ちしたといわれる。「そもそも金融危機はたいした問題ではなかった」という楽観的で無責任な議論も。しかし、金融恐慌の本質を理解しないままで暴走すれば、次なる巨大なバブルとその崩壊の地獄絵も。本書では、先の金融危機の「真犯人」を探りながら、バブルと恐慌のメカニズムみをひもとき、世界経済の行方、日本の未来を占う。



「健康格差社会」を生き抜く (朝日新書)

  • 217. 近藤克則,『「健康格差社会」を生き抜く』,2010年
    • 深刻な格差社会の拡大。低所得と病気を関連づける疫学データは多い。だが、それだけではない。社会福祉の専門家で医師の著者は、格差が「勝ち組」をも不健康にして社会全体の地盤沈下を招いていることを解明。健康格差に対抗し、隣人・友人とのネットワーク作りなど、社会と個人の「心とからだ」の健康を守る処方箋を提案する。



うまくいく婚活、いかない婚活 (朝日新書)

  • 216. 多賀幹子,『うまくいく婚活、いかない婚活』,2010年
    • 「婚活」っていくらかかるの?本当に結婚できるの?この一大婚活ブームは果たして、日本のシングルたちに真の幸せをもたらしたのか。婚活の総本山「結婚紹介サービス」を中心に、地方自治体の活動や大学、そして海外などの、婚活事情を徹底ルポ。「婚活」が生み出すいくつもの矛盾、そのシステムの不思議を暴く。



サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術 複数収入獲得マニュアル (朝日新書)

  • 215. 柴田英寿,『サラリーマンのための「会社の外」で稼ぐ術――複数収入獲得マニュアル』,2010年
    • 「会社員」以外に、いくつもの「顔」を持ち、それぞれの「顔」で収入を得る。新型サラリーマン、増殖中!独立や起業ばかりが自立への道ではありません。得意分野を究めることができれば、会社勤めを続けながらネットビジネスなどで儲ける方法があります。自身いくつもの「顔」を持つ大手電機メーカーの現職社員が、社外で稼ぐためのノウハウを懇切丁寧に解説。アフェリエイト、不動産投資、飲食店経営など実例も満載です。



人類対インフルエンザ (朝日新書)

  • 214. トム・クイン,山田美明/荒川邦子(訳),『人類対インフルエンザ』,2010年
    • 太古の昔より、人類にとって最悪の敵は戦争でもペストでもなく、インフルエンザだった。1918年のインフルエンザ・パンデミック=スペイン風邪では、全世界人口の半数が感染し、死者5000万人以上との数字も示されている。今また「新型」が身近に迫る。気鋭の英国人ジャーナリストが、人類とインフルエンザの攻防史、変異の脅威などを克明に追い、今後予想される社会混乱への対応策を提起する。



週1から始める元気な農業 (朝日新書)

  • 213. 小田公美子,『週1から始める元気な農業』,2009年
    • 食料自給率の低下と失業率の上昇で、にわかに注目される「農」。非農家の初心者が市民農園で週1からスタートし、生計を立て、利益を上げ、雇用を創り出し、地域社会を再生するにはどうすればいいか。初級編から上級編まで4段階のステップを踏んで、各地の成功例と農業技術、経営、マーケティングのノウハウをルポルタージュで紹介。日本の農業が崩壊した理由と、その再生への道筋を示す。



逆境を生き抜く名経営者、先哲の箴言 (朝日新書)

  • 212. 北尾吉孝,『逆境を生き抜く名経営者、先哲の箴言』,2009年
    • バブルに浮かれ不況に凹んだ日本にとって、松下幸之助などの名経営者の知恵や、孔子孫子ヘーゲルなど先哲の思想に学ぶべきことは多い。「良いことも悪いことも、長くは続かない」ということを肝に銘じ、好不況に一喜一憂しないことだ。先人の謦咳に接し、古今の思想にも明るい著者が語る、現代人必読の歴史から学ぶ「不変の原則」。



「ねんきん定期便」活用法 サラリーマンのための年金とお金の講座 (朝日新書)

  • 211. 首藤由之,『「ねんきん定期便」活用法――サラリーマンのための年金とお金の講座』,2009年
    • 加入者全員への送付が始まった「ねんきん定期便」。サラリーマンのために「厚生年金」に絞って知っておくべき知識を厳選して紹介する。制度の仕組みや定期便の読み方、年金額の計算方法など「初歩の初歩」をわかりやすく解説すると共に、定期便の数字を使えば個々人の「稼ぎ度合い」や「堅実度合い」がわかり、マネープランを立てられることなど意外な活用法も伝授する。年金とお金の基礎がすぐ身につく決定版!



中学受験――合格するパパの技術 (朝日新書)

  • 210. 清水克彦,『中学受験――合格するパパの技術』,2009年
    • 教える、励ます、決断する―パパにしかできない3つの力がわが子を合格へ導く!都市部では2割の子供が挑戦する中学受験。著者が有名中合格者214家族を対象に行った調査では、ほぼ例外なく「パパ」の存在が成功のカギを握っていた!オリジナル問題集を作ったパパ、励まし方が上手なパパなど実例をもとにパパの役割を徹底解説。「勉強は食卓でさせよう」、「塾代を増やすより対話を増やせ」などノウハウも満載。



うつで困ったときに開く本 (朝日新書)

  • 209. 香山リカ,『うつで困ったときに開く本』,2009年
    • いまや国民病となった「うつ」。症状や治療法、職場や家庭での患者への接し方、リハビリなど、まだまだ世間の知識や理解は不足している。豊富な臨床経験をもとに、社会病理についても活発に発言を続ける気鋭の精神科医が、シーン別に、Q&A形式で、あなたの悩みに懇切に、ときにユーモアをまじえて回答。これ一冊で、困ったときの対処法がわかり、読むだけで心も軽くなる。話題の「新型うつ」もズバリ解説!



「朝日ジャーナル」現代を撃つ (朝日新書)



サラリーマンのためのお金サバイバル術 家・車・保険、「人並み」な買い物が破滅を招く (朝日新書)



秋山兄弟 好古と真之 明治の人材はいかにして生まれたか (朝日新書)

  • 206. 瀧澤中,『秋山兄弟 好古と真之――明治の人材はいかにして生まれたか』,2009年
    • 日露戦争で、陸軍を率いてロシア軍を圧倒した兄・好古。海軍参謀としてバルチック艦隊を壊滅させた弟・真之。明治になってたかだか40年弱で、なぜ秋山兄弟のような世界に伍する人材が生まれたのか? 秋山兄弟の軍事的業績だけでなく、彼らを育てた明治日本の家庭、学校、軍隊での教育の考察を通して、逸材が生まれる社会、条件とは何かを探る。



わが夫 坂本龍馬 おりょう聞書き (朝日新書)

  • 205. 一坂太郎,『わが夫 坂本龍馬――おりょう聞書き』,2009年
    • 本書でおりょうが語る坂本龍馬からは、古き時代の不良のにおいがふんぷんとする。おりょうもまた負けてはいない。仲間と変装して妓楼に繰り出し、奉行所新選組からは追い回され、船の上で射撃の腕を競い、霧島では天の逆鉾を引き抜く。幕末の輻輳する価値観のなかで、次の時代を信じて行動する男と連れ添った女房が語る「反魂香」は生き生きとして、現代女性にも通じる視線が新鮮である。



パソコン・ケータイ 安全の鉄則 (朝日新書)

  • 204. 須藤慎一,『パソコン・ケータイ 安全の鉄則』,2009年
    • インターネットを自由自在に使いこなしているのは、ユーザーのごく一部のみ。迷惑メールのからくりや、QRコードに潜む罠、たくみな誘い文句に釣られて、個人情報が漏れていく……。ネット生活の常識や自己防衛策、ネット時代を生きるサバイバル術を超初心者にも分かりやすく伝授。ウィルス対策だけでは不十分、自分でできる「IT防犯」のすべてがこの一冊に!



不動産投資、成功の方程式 (朝日新書)

  • 203. 倉橋隆行,『不動産投資、成功の方程式』,2009年
    • 普通の人でも確実に資産を増やせる不動産投資。5億の資産を築いた著者が、成功する「堅実なステップ」を紹介する。ローンの損得勘定や、物件の価値を数値化して判断するワザも披露。投資家としての確かな目が養える一冊。



公務員大崩落 (朝日新書)

  • 202. 中野雅至,『公務員大崩落』,2009年
    • 政権交代で、公務員改革が動き出した。天下りや税金の無駄遣いは根絶できるのか。キャリア官僚から独法、公益法人第三セクター職員まで、900万人弱の「公務員」に襲いかかる過酷な運命とは。公務員を知り尽くし、霞ヶ関を震撼させた、『公務員クビ!論』著者による待望の第二弾。



奴隷の時間 自由な時間 お金持ちから時間持ちへ (朝日新書)