永井均，『私・今・そして神』，講談社現代新書，2004年 文体も独特だし、議論の水準も高く、かつ丁寧さに欠けた本で、苦労したと思います。しかし、やはりテーマに魅力があるためでしょうか。報告もおもしろく、議論も盛り上がりました。90分じゃ足りないで…

赤い蝋燭と人魚作者: 小川未明,酒井駒子出版社/メーカー: 偕成社発売日: 2002/01/01メディア: 単行本購入: 5人 クリック: 113回この商品を含むブログ (77件) を見る本当に怖い話というのは、同時に美しい話でもあるということが、酒井駒子の画によって自然と…

北尾トロ『裁判長！ ここは懲役4年でどうすか』、第17幕「証人は不倫相手」、第18幕「被告たちの年末年始」、第19幕「裏口入学詐欺事件」。某タレントの「子供が裏口志願したらしい（不合格）」（p. 221）と書いてあるけど、ググっても特に情報なし。伏字の…