V for Vendetta
何年か振りの映画館。やっぱりテレビとは全然違いますね。
下の方の感想にはネタばれとかあるので嫌な人は読まないでください。
原作読むと背景とかもっとよくわかるとどっかに書いてあったので読んでみようかなと。
これが原作の漫画で・・・
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- 作者: Alan Moore,David Lloyd
- 出版社/メーカー: Vertigo
- 発売日: 2005/11/01
- メディア: ハードカバー
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これが脚本のノベライズかな。
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- 作者: Stephen Moore
- 出版社/メーカー: Pocket Star
- 発売日: 2006/01/31
- メディア: マスマーケット
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これは日本語版の気がするがよくわからん。
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V フォー・ヴェンデッタ (SHOPRO WORLD COMICS)
- 作者: アラン・ムーア,デヴィッド・ロイド
- 出版社/メーカー: 小学館プロダクション
- 発売日: 2006/04/21
- メディア: コミック
- 購入: 15人 クリック: 131回
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- 作者: スティーブムーア,デイビッドロイド,ウォシャウスキー兄弟,Steve Moore,the Wachowski Brothers,山田貴久
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
- 購入: 2人 クリック: 10回
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「Vは血讐(Vendetta)のV」。仮面の怪人が復讐する話。個人に対する復讐と独裁体制に対するテロが一緒くたになっているのでわかりにくいですね。ヒロインがコスプレとかバリカンとか感動話で洗脳され、大衆が電波ジャックによるテレビ放送を観たり仮面を家に送りつけられて煽動されてみんなテロリストになってしまうという展開。という観方もできるかなという感じ。最初と最後で大爆発があって花火も上がって景気がいいけど多分何人も関係ない人が死んでるんだろうな。
ちなみにぼくは開始30分しないうちに小便に行きたくなったが、こういう映画はちょっと見逃すと後がわからなくなるはずだと思って我慢したため映画がクライマックスに向かうのに従って手に汗を握り、「大人でも小便を漏らすことがあるんだろうかいやありうるなこの調子だと」などと焦りながら、本当にラスト近くになったときは「しまった前半に行っとけばよかったどう考えてももう少しで派手なアクションと大爆発があるから今行くとそれを見逃して何のためにきたのかわからなくなる」と後悔し、結局エンドロールの開始と同時に席を立って走り何とか事なきを得、一つの限界を突破しました。