『新版・社会福祉学習双書10 社会学 2008』

社会福祉士のカリキュラムが改訂されるということで、それに準拠して教科書もいろいろ変わる。で、自分もそれに少し噛んでいて、その原稿の締切がそろそろなのだけど、まだできていなくて(全然できていないわけではない)、ちょっと逃避がてら、以前のやつを一気読みした。ただ、自分の担当箇所の参考になるものが載っていない――カリキュラムが改訂されるというのはまあそういう意味なわけなのでしょうがない。旧カリと新カリを比較してみると、社会福祉的な色が薄れて、もっと一般的な、社会学の理論・方法の色が強まったような印象を受けるが、あくまで印象で詳しいことはよくわからない。
amazonには最新の2008年度版(第5版)が登録されていないようなので、ひとつ前のやつを貼った。