『アーサー王の死』

アーサー王の死 (ちくま文庫―中世文学集)

アーサー王の死 (ちくま文庫―中世文学集)

風呂読書。500ページ弱あるのに抄訳かよ。浮気なグウィネヴィア王妃と、武力だけで嘘つきのランスロットと、優柔不断なアーサー王のせいで、みんな死んじゃった、みたいな話w。まあ前二者は宮廷恋愛のお約束なのかもしれないが、アーサー王の頼りなさは意外だった。
「花のなかの花、王のなかの王、愛のなかの愛」・・・それは「アーサー王子」か。
(参考 http://www.nicovideo.jp/watch/sm1181834