ウィリアム・フリードキン『LA大捜査線/狼たちの街』

 1985年。原題は『LAの生と死』(To Live and Die in LA)。頭撃たれたらそれなりに破裂するのが良。最後の方で主人公撃たれたとこでは「ええー」と叫んでしまった。悪者役のウィレム・デフォーはこの前観た『最後の誘惑』でキリストを演じていてそれもなかなか良かったが、本作では悪者顔を存分に活用していた。音楽はいかにも80年代という感じでなんか軽い。