2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

人文総合演習A 第3回

高原基彰,『不安型ナショナリズムの時代――日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由』,洋泉社新書y,2006年 まずは、報告者・司会者の二人は、互いの名前もまだ把握しきれていない、どうも感じがわからない中でのトップバッター、お疲れ様でした。終わった…

4月30日(木)の日記

朝から、書類作成とかであれする。 人文総合演習。しかし部屋が寒い。連休明ければ改善されるかなあ。 下の演習まとめエントリ書いていたら、18時くらいに「あ、なんかの栄養素が切れたな」という感じの急激な疲労感。考えたら、朝から何も食べてなかった。…

4月29日(水)の日記

朝からまったくやる気が出ず、何時間もYoutubeにはりついてBUMP OF CHICKENの歌を覚えるという、激しく厨二な休日を過ごしてしまった。弟が父親になったというのに自分ときたら・・・ これではいかんというわけで、22時すぎてから研究室に来ていろいろしてい…

高原基彰さんから、ゼミ生(1年生)へのメッセージをいただきました!

不安型ナショナリズムの時代―日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由 (新書y)作者: 高原基彰出版社/メーカー: 洋泉社発売日: 2006/04/01メディア: 新書購入: 2人 クリック: 139回この商品を含むブログ (77件) を見る新潟大学人文学部には1年生用のゼミとし…

4月28日(火)の日記

やっぱり粗悪な酒は次の日に残るな・・・。あれに耐えられるのが、これが若さか(シャアがカミーユに殴られて涙を飛ばしながら一人ごちたシーン。爆笑した)。 委員会とか。今年はレイアウトから刷新しないといけないので大変そう(某冊子)。 伯父さんにな…

4月27日(月)の日記

昨晩から午前中までかかって高原基彰『不安型ナショナリズムの時代』を読了。なんというか、大学の講義でいうと8単位分くらいありそうな濃さ(それを2/15単位でやるわが1年生ゼミw)。 14時半より、報告者・司会者と打ち合わせ。気づくと4時間もしゃべって…

井上雄彦『バガボンド』第22巻

バガボンド(22)(モーニングKC)作者: 井上雄彦,吉川英治出版社/メーカー: 講談社発売日: 2006/02/23メディア: コミック購入: 2人 クリック: 12回この商品を含むブログ (104件) を見るすごいなあ。みんなすごい。

4月26日(日)の日記

昨日一日仕事をしなかった。おかげで、新年度の怒濤の中で一瞬踏みとどまれた。年度始めは忙しいから、という言い訳で精神的怠慢に陥っていた自分がある。大学というのは、「教師」の話す「内容」を「聞き」に来るところではなく、「研究者」の話す「様子」…

4月25日(土)の日記

今日は完オフにした。いや何週間ぶりだろう。ごはんもいっぱい食べた(←子供かw)。まあ、ただだらだらしていただけなので、充実した休日という感じではない。こんなんじゃだめだと思って、明日からがんばるための、あえての堕落日。 スーパーで地物という…

新潟医療福祉大学「社会学I」 第3回 「社会的行為と社会関係」

第14回 社会調査の基礎 第13回 福祉国家と福祉レジーム 第12回 社会問題の見方/社会問題の実際 第11回 地域社会とその変容 第10回 ライフコースとライフスタイル 第9回 レポートの書き方 第8回 家族とその変容 第7回 人口の構造と変化 第6回 社会変動 第5回…

4月24日(金)の日記

今日は非常勤。4限。 もうね、アホかと。バカかと。ちょっと早めに講義を切り上げて、スクールバスで駅まで(ちなみに駅から大学までバスで20分)。未使用のレスポンスカードを風が吹くホームにぶちまけて、うわわわわ、とかなっているところを、近くにいた…

信濃川日出雄『fine.』第2集

ファイン (2) (ビッグコミックス)作者: 信濃川日出雄出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/09/29メディア: コミック クリック: 6回この商品を含むブログ (24件) を見る27歳という「岐路」の設定は、だけど、僕の感覚からすると、うわぁ、これからいろんなこ…

人文総合演習A 第2回

今期の文献が以下に確定しました。 第3回(4月30日)高原基彰,『不安型ナショナリズムの時代――日韓中のネット世代が憎みあう本当の理由』,洋泉社新書y,2006年 第4回(5月14日)湯浅誠,『反貧困――「すべり台社会」からの脱出』,岩波新書,2008年 第5回(…

4月23日(木)の日記

8時半起床。5時半起きとかしていると、かなり寝た気がする。午前中荷物が届くので、風呂読書はなし。シャワーのみ。 天気が悪いとクソ寒いのが新潟ですね。 4限、人文総合演習。すべての回の対象文献と報告者・司会者が確定。しかし教室が寒すぎるんだが。あ…

PDF号外というのがあるそうで――趣味の世界

和歌山の砒素カレー事件の死刑確定で、毎日新聞がPDF号外というのを出していた。こういうの初めて見たのですが、前からあるのかな(他の社もやっている?)。面倒なので調べてないですが。 ネットでリアルタイムに記事が載る、つまり形式的には全部「号外」…

4月22日(水)の日記

昨日は比較的早めに寝たので、疲れがちょっととれたかなという気がする。というわけで順調に5時半起き。部屋の掃除とか。 風呂読書というか読書風呂で、ヒラリー・ウォーの『失踪当時の服装は』を80ページくらいまで。手がかりがなくて警察が困っているとこ…

ルーマン初の著書『行政の瑕疵と信頼の保護』(1963)の「編者による序文」

こういうの資料っぽくていいんじゃないですか。『公式組織』(1964)が初の単著!みたいに言われることが多いわけですが、この本だって、第二章以外は全部ルーマンが書いているのです(ただ、150ページ中、第二章が70ページあるという噂も(笑))。 本研究…

4月21日(火)の日記

あーさはめーざめーてーも昨日の疲れ引きずったまーま・・・。とりあえず水を大量に飲んでみることにした。これ↓おもしろいなあ。 PK-513だが、とりあえず受木の向きを変えてみた。受木に刃が喰いこんで溝ができると切れにくくなって、刃にも悪いんだそう。…

4月20日(月)の日記

5時半に起きるも、あえなく二度寝。8時半起床。体中に疲れが・・・ ルーマンさん曰く「近年、人間の思考を問題解決過程として経験的な研究の対象とし、それを機械的に複製する、というアイデアが出てきている。ところが、それよりもはるか以前から、人間は自…

畠山洋輔「社会学的機能分析の機能」

畠山洋輔,2007,「社会学的機能分析の機能――Luhmann機能分析による経験的研究の可能性」,『現代社会学理論研究』1,pp. 44-56 入会したのにその年には送ってくれず(会費納入が遅れたというこちらの不手際はあるものの)、その旨メールしたけど届かなかっ…

4月19日(日)の日記

今日は5時半起床に成功。でもやっぱり右肩が痛いので、久しぶりに湯につかる。ヒラリー・ウォーの『失踪当時の服装は』を読み始めた(『続・氷点』は退屈なのでやめた)。 クリーニングに出していたジャケットが今日あがってくるはずなので、取りに行く(忘…

ルーマン著作リスト(1950〜60年代)

(作成途中です) 1958 「行政学における機能概念」 (Der Funktionsbegriff in der Verwaltungswissenschaft, Verwaltungsarchiv 49 (1958), S. 97-105.) 1960 「経済的な行政行為は可能か」 (Kann die Verwaltung wirtschaftlich handeln?, Verwaltungsa…

4月18日(土)の日記

今日も5時半に起きる・・・が、疲労が半端やないもんやけん二度寝。9時半にちゃんと起きる。 人文総合演習のMLの立ち上げなど、作業作業。ちなみに今日は黎明祭という、新歓的な感じの学祭。バンドの演奏が響いてますね〜。 書類を書き書き。眠いぞ・・・ カ…

新潟医療福祉大学「社会学I」 第2回 「社会学とはどのような学問か」

第14回 社会調査の基礎 第13回 福祉国家と福祉レジーム 第12回 社会問題の見方/社会問題の実際 第11回 地域社会とその変容 第10回 ライフコースとライフスタイル 第9回 レポートの書き方 第8回 家族とその変容 第7回 人口の構造と変化 第6回 社会変動 第5回…

4月17日(金)の日記

5:30起床に成功。すばらしい。 今日は4限が非常勤の「社会学」。12時半過ぎに出て、18時半に帰宅。授業は90分早口でしゃべりっぱなし。もう、疲れてごじゃはちやでー。と、「ごじゃはち」という言葉を初めて書いてしまった(家庭内では時々いう)。実は意味…

人文総合演習A 第1回

部屋は去年の前期と同じところだけど、人数が3割減くらいなので、寒い。というか声が響く・・・ ただ学生の皆さんは、結構積極的で、2回報告を希望する人が続出。出席者全員分の、1回目の対象文献はすべて確定。ただ、司会者を決めるのを忘れてしまった。 第…

4月16日(木)の日記

この日はなんか忙しくて書けなかったので、翌17日に書いています。 午前中はずっと、午後の人文総合演習で配る資料の作成。 人文総合演習は、出席者8人。1人足りません・・・ が、まあそれはそれとして、今日は教員の自己紹介と、学生相互の自己紹介。および…

栗原隆(編)『人文学の生まれるところ』

人文学の生まれるところ作者: 栗原隆出版社/メーカー: 東北大学出版会発売日: 2009/04メディア: 単行本この商品を含むブログ (2件) を見る http://www.tups.jp/book/book.php?id=193 《目 次》 第Ⅰ部 身体を軸に 1 人間学―私たちの身体は自分のものか?・・…

4月15日(水)の日記

昨日は6時に起きたから、今日は5時半だ! と調子に乗って目覚ましセットしたものの、もちろん無謀で、10時まで寝てしまう。 研究室に来た途端、事務から電話で、研究室のパソコンから不審な通信が検出されたという連絡。セキュリティからのメールを転送して…

倉沢愛子・吉原直樹(編)『変わるバリ 変わらないバリ』

変わるバリ、変わらないバリ作者: 倉沢愛子,吉原直樹出版社/メーカー: 勉誠出版発売日: 2009/03/16メディア: 単行本この商品を含むブログ (1件) を見る http://www.bensey.co.jp/book/2099.html 内容紹介・解説 バリの多様性とは何か? バリはなぜ変容し続け…