2008-07-01から1ヶ月間の記事一覧

人文総合演習A 第16回

阿部真大,2006,『搾取される若者たち――バイク便ライダーは見た!』,集英社新書 教室が急に広くなって感じがつかみにくかったですね。今回の報告では、ソクハイユニオンなどバイク便ライダーの組合の結成、また2007年9月27日の厚労省通達「バイシクルメッ…

まんが

ラヂオヘッド 1 (KCデラックス)作者: 内藤曜ノ介出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/01メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る

まんが

新釈 うああ哲学事典 上 モーニングワイドコミックス作者: 須賀原洋行出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/10/22メディア: コミック購入: 4人 クリック: 24回この商品を含むブログ (17件) を見る

まんが

青春の門-筑豊篇-(4) (モーニング KC)作者: いわしげ孝,五木寛之出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09/21メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (3件) を見る

まんが

彼岸島(11) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 松本光司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/06/06メディア: コミック クリック: 3回この商品を含むブログ (16件) を見る彼岸島(12) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 松本光司出版社/メーカー: 講談社発売日: 2005/09…

さまよう「博士」、修了者の25%が「浪人」@読売新聞

さまよう「博士」、修了者の25%が「浪人」 大学には残れず 就職も厳しく http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/news/20080726-OYT8T00404.htm http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080726-OYT1T00385.htm 大学院の博士課程を修了した若者たちの就職難が…

まんが

闇金ウシジマくん (6) (ビッグコミックス)作者: 真鍋昌平出版社/メーカー: 小学館発売日: 2006/10/30メディア: コミック購入: 5人 クリック: 46回この商品を含むブログ (50件) を見るPS 9―羅生門 (ビッグコミックス)作者: 矢島正雄,中山昌亮出版社/メーカー:…

「中央公論」編集部(編)『論争・中流崩壊』

論争・中流崩壊 (中公新書ラクレ)作者: 「中央公論」編集部出版社/メーカー: 中央公論新社発売日: 2001/03メディア: 新書 クリック: 16回この商品を含むブログ (14件) を見る何篇か読んでない論文があったのを読了。

まんが

モリのアサガオ―新人刑務官と或る死刑囚の物語 (2) (ACTION COMICS)作者: 郷田マモラ出版社/メーカー: 双葉社発売日: 2005/04/28メディア: コミック購入: 1人 クリック: 18回この商品を含むブログ (26件) を見る

小松秀樹『医療崩壊――「立ち去り型サボタージュ」とは何か』

医療崩壊―「立ち去り型サボタージュ」とは何か作者: 小松秀樹出版社/メーカー: 朝日新聞社発売日: 2006/05メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 180回この商品を含むブログ (147件) を見る内容も面白かったけど、「〜である」「〜する」のような強調のない断…

人文総合演習A 第15回

永田宏,2007,『貧乏人は医者にかかるな!――医師不足が招く医療崩壊』,集英社新書 今回は、対象書の議論を踏まえた上で、今年の6月18日に厚労省が出した「安心と希望の医療確保ビジョン」を批判的に検討するという内容でした。これはなかなか有意義な課題…

麻耶雄嵩『あいにくの雨で』

あいにくの雨で (講談社ノベルス)作者: 麻耶雄嵩出版社/メーカー: 講談社発売日: 1996/05メディア: 新書 クリック: 3回この商品を含むブログ (23件) を見る犯人予想通り・・・とかそういうことはどうでもよくて、何より、学校の権力を握る生徒会とか・・・こ…

玄田有史、曲沼美恵『ニート――フリーターでもなく失業者でもなく』

ニート―フリーターでもなく失業者でもなく (幻冬舎文庫)作者: 玄田有史,曲沼美恵出版社/メーカー: 幻冬舎発売日: 2006/08/01メディア: 文庫購入: 1人 クリック: 55回この商品を含むブログ (17件) を見る読んだのは単行本。「ニート」増加の原因はまだ不明、…

体重計

OMRON 体重体組成計 カラダスキャン[チェック] ホワイト HBF-357-W出版社/メーカー: オムロン(OMRON)メディア: ホーム&キッチン購入: 2人 クリック: 1回この商品を含むブログ (7件) を見るあらためて数字をみるとこれはいかんですよ。 体重 BMI 1年前 63.8kg…

まんが

愛と青春の成り立ち (ビッグコミックス)作者: 秋重学出版社/メーカー: 小学館発売日: 2005/08/30メディア: コミック クリック: 1回この商品を含むブログ (24件) を見る

竹内薫『99.9%は仮説――思いこみで判断しないための考え方』

99・9%は仮説 思いこみで判断しないための考え方 (光文社新書)作者: 竹内薫出版社/メーカー: 光文社発売日: 2006/02/16メディア: 新書購入: 13人 クリック: 354回この商品を含むブログ (438件) を見る仮説とか相対という言葉を安易に使いすぎだなあ。 すべて…

まんが

新・子連れ狼 1 (ビッグコミックス)作者: 小池一夫,森秀樹出版社/メーカー: 小学館発売日: 2004/09/30メディア: コミック購入: 1人 クリック: 3回この商品を含むブログ (3件) を見る

本日の悪夢

晩御飯たべたあと、ちょっと寝てしまったわけですが、久しぶりに夢を見ました。悪夢でした。 なんかの学会の研究例会みたいなのに呼ばれて、ルーマン的なシステム/環境の話をしろといわれる。 つくったパワポファイルの入ったUSBを置き忘れ、探しているうち…

プレイボーイより・・・

昨日、道を歩いていたら自転車に乗った3、4年生くらいの女子小学生とすれ違った。 「わたし、プレイボーイよりいい人ボーイがいい!」 「うんうん」 噴き出しそうになるのをこらえるのがたいへんでした。

まんが

皇国の守護者 1 (ヤングジャンプコミックス)作者: 伊藤悠,佐藤大輔出版社/メーカー: 集英社発売日: 2005/03/18メディア: コミック購入: 7人 クリック: 556回この商品を含むブログ (401件) を見る

都筑卓司『10歳からの相対性理論』

10歳からの相対性理論―アインシュタインがひらいた道 (ブルーバックス (B‐584))作者: 都筑卓司出版社/メーカー: 講談社発売日: 1984/10/19メディア: 新書購入: 1人 クリック: 69回この商品を含むブログ (4件) を見る相対性理論の解説というよりは、アインシ…

まんが

こまねずみ常次朗 1―日焼け金融地獄伝 (ビッグコミックス)作者: 秋月戸市,吉本浩二出版社/メーカー: 小学館発売日: 2001/07メディア: コミックこの商品を含むブログ (6件) を見る彼岸島(9) (ヤンマガKCスペシャル)作者: 松本光司出版社/メーカー: 講談社発売…

人文総合演習A 授業評価アンケート

自由記入については教員の方にもらえるので、メモしておく。

人文総合演習A 第14回

本田透,堀田純司,2007,『自殺するなら、引きこもれ――問題だらけの学校から身を守る法』,光文社新書 いじめをはじめとする学校問題の捉え方は、自分の一回的な経験にかなり依存して決まる(しかもその記憶は、卒業後急速に薄れていき、またノスタルジック…

京極夏彦『百器徒然袋 風』

百器徒然袋 風 (講談社ノベルス)作者: 京極夏彦出版社/メーカー: 講談社発売日: 2004/07/06メディア: 新書 クリック: 26回この商品を含むブログ (198件) を見る榎木津ものって隔靴掻痒というか、背中の痒いところに手が届かないで周辺を掻いている不完全燃焼…

上野千鶴子『サヨナラ、学校化社会』

サヨナラ、学校化社会作者: 上野千鶴子出版社/メーカー: 太郎次郎社発売日: 2002/04メディア: 単行本 クリック: 9回この商品を含むブログ (44件) を見る東大生の素直さが強調されているけどそれは意外だからであって、予想通りまじめで素直な地方国立大学の…

理論家

学者、行為者、実践者、主義者、論者、キリスト者、医者、忍者、隠者、(屋根裏の)散歩者、などなど、「者」がつく人たちと、政治家、愛妻家、恐妻家、実践家、ハッテン家、などなど、「家」がつく人たちがいるが、学問に関わるものとしては珍しく、理論を…

授業準備終了っ!

超久しぶりに、次回の講義準備が週末前に終わったぜっ! しかもしかも、これで今期の講義(演習除く)は終わり! 何という解放感ッ! ようやく研究に集中できるです・・・*1 *1:まあ大学の事務仕事はあるですけどね。

本田透・堀田純司『自殺するなら、引きこもれ』

自殺するなら、引きこもれ 問題だらけの学校から身を守る法 (光文社新書)作者: 本田透,堀田純司出版社/メーカー: 光文社発売日: 2007/11/16メディア: 新書 クリック: 57回この商品を含むブログ (42件) を見る次回演習用。なんか、もっと引きこもり生活のディ…

人文総合演習A 第13回

石原千秋,2007,『謎とき村上春樹』,光文社新書 今回の報告は、著者の議論を参考にしつつ、独自に『風の歌を聴け』の評論を試みるという、なかなか野心的なものでした。論点も結構面白く、しかし適度に穴もあって(笑)、作品を解釈していくことの面白さと…